
みんカラのお友達のブログに刺激を受けて書いています。
無駄に長文です。
30年近く前の十数年間程のことです。
京商GP10シリーズに始まり、ラジコンカーにどっぷりな時期が有りました。
写真は、ポルシェ911ターボ、アクリルボディー。HPI製品?
当時は千葉県在住、市川に室内サーキットの先駆け、WANGAN SPEEDWAYがにありました。オイルまみれの路面で、タイヤは23度以下の硬度が必要でした。大変特殊でした。
実は長男が生まれたばっかりなのに、週2回のサーキット通いをしてました。
今思えば、よく離婚されなかった(笑)
小学校の高学年で、「ラジコン技術」を購読し、やっとのことでラジコンカーを購入、なんとなく楽しんでいたのですが、大学を卒業し、給料を頂けるようになり、結婚も出来たとたん、隠れていた虫が疼き始めてしまいました。
なにせ、近くには、模型屋さん、サーキット、友人たち。
「ラジコンマガジン」 「ラジコンワールド」創刊。
元々大のメカフェチ、バラシては組なおすことが大好きでした。
夜な夜な、バラシては組み、バラシては組みの日々でした。
電動モーターでは無く、エンジン。
メタノールとオイルとニトロ。
この頃ははまだ、国産エンジンで、京商、エンヤ、OS。
排気量は09から10サイズでした。
段々エスカレートして、最後は15、結局大きすぎて、12に落ち着きました。
たしか規格はインチ?
シャシーは1/10でも三種、ピュア10、ワンテン、GP10、だったかな?
24時間の1/10耐久レースが一番楽しかった、三人のドライバーで、200分の耐久レース。
ホンちゃんのレーシングドライバーの服部選手も参戦してました。
鳥取に帰っても、暫くは大山と河原のサーキットに通いましたが、子育てと、相方のプレッシャーで家を空ける勇気?が無くなり、プロポを手放す事になりました。
ピーク時は、エンジンの改造もやりました。
クランクシャフトのチューンナップ。
間隔を開けたカミソリの歯 二枚の上に、クランクシャフトを置いて、バランス採り。
上死点を揃える調整です。クランクシャフト内部に耐熱性エポキシ樹脂をポッティングし、吸気の流れを整えて、カウンターバランスを削り、上死点を真上に持っていくようにします。
シリンダーポートもコンロッドも研磨。
ただでさえ、高回転のラジコン用エンジンが雄叫びを揚げました。
製品版で32.000回転/分でしたので、更に3.000回転はいったかな
心地いいエギゾストノートでした。
実車のエンジンはレース用でも12.000回転、常用では回して7.000回転/分です。
如何に模型用エンジンが高回転なの判っていただけると思います。
今は、ロードスターの部品を変えて、満足してます。
おっきな乗れるラジコンカーだと思ています。
今日は、ガススタンドのスタッフに、「ロードスター楽しそうですね」って、声をかけてもらいました。
彼は8を購入したそうですが、ロータリーを楽しんだ後は、オープンモータリングも経験してもらいたいですね。
ユーノスから始まる、歴代 ロードスター万歳!
そう言えばNA、これもラジコンと同時期でした。
Posted at 2016/09/13 23:16:33 | |
トラックバック(0) | 日記