レカロ取付 その1

とりあえずこんな感じ
いやー、それなりに大変でした。
思っていたのと違っていたりなど
長くなりそうなので、いくつかに分けます。

梱包していた箱を作業場所にしました
箱持って帰ってきてよかった
シートにスライドレールとか取り付けるのに、このような形にしますからね

まずオリジナルシートを取り外します
って、これをするだけで始めてから
1時間近くかかりました。
なんでかというと、手元にトルクスのT40がなかったため。近くのホームセンターまで買い出し。

シートベルトは使い回しするので、外します。シートベルト警告の線も外すのですが、これが…曲者でした。

シートベルトのリリース部分からの線は、この写真の下の小さなコネクタに接続されています。
車体からの線は上に写っている、大きい方のコネクタに接続されています。
つまり、車体のコネクタを流用するには、このコネクタ達も使用する必要があります。さらに面倒なのは、私のはシートヒータ付なのですが、この線も一緒に束ねてあって、シートベルトのコネクタの線は黒線は車体側のコネクタ方向に配線されている。
一方、赤い線はシート側に伸びている。
単純にコネクタ外して、はいおしまいって訳にはいかない。

ただ回路的に考えてもシート側に配線が入っていても、車体側に戻ってくるだろうと想定。
念のためにテスターでコネクタ間の導通チェックをしたら、思っていた通り接続されていました。

シート側の配線を追うのはシートカバーもしている関係でやりたくないので、スパッと切断。
そして、ハンダ付けして接続して写真のようなコネクタ部分に改造しました。

あとはサイドエアーバックのワーニングが点かないように付属のキャンセラーを接続。
キャンセラーって大層な名前ですが、単に
配線感をショートしているだけです。
赤カニ使って配線を接続していますが、オリジナルの線が細いので、そのうち接触不良起こしてワーニングランプ点くかも。
点いたら直します。
続く