
8月2日から5日まで、盛岡のさんさ踊り、秋田の竿灯祭り、青森のねぷた祭りに行って来ました。
今年も愛車ノートでの4泊5日の車中泊で、2589Kmの走行距離となりました。
行きは、鈴鹿ICから盛岡南ICを、帰路は、青森中央ICから鈴鹿ICを、使用しましたが、いずれも、本当に遠くて、90~100Km/h未満の安全速度で、単調な運転の為、睡魔との戦いでした。
8月1日(土)
13:30 鈴鹿ICから一路、盛岡へ
17:00 長野道の梓川SAで、夕食
22:45 東北道の那須高原SAで、車中泊、600Km、眠くなりもうこれ以上走れません。
これが車中泊の良いところ。ベットメイキングで、おやすみなさい。
8月2日(日) 1日目
5:30 盛岡に向けて出発、7時過ぎに盛岡市内に到着。
まず、朝風呂から1日目の始まりです。
盛岡市本宮町に、土日祝日は6時半からの温泉があります。
「開運の湯」の早朝料金は¥540です。
夜も24時まで営業していますので、祭りが終わった後でも入浴可能です。
入浴後、無料駐車場の仁王小学校に駐車。
10時頃は、駐車2台のみ。
本来は13時からですが、早目に駐車させてもらいました。
ここから、盛岡駅までは、歩いて20分位です。
11時半に、盛岡駅内のレストランで昼食。
ランチグラスビールを、ハーフ&ハーフと、黒の2杯を飲む。
熱中症予防策として、これからビールの解禁です。
13時から盛岡駅前滝の広場での、伝統さんさ踊りをみる。
ミスさんさ踊りは、5人の綺麗なお嬢さんです。
盛岡で売出し中の歌手、臼澤みさき。
さんさ里唄は、意外と軽快な曲で、多分、これからヒットするかも。
16時に、場所取りをする。
盛岡のさんさ踊り会場の場所取りは比較的簡単。
有料桟敷席もあるが、圧倒的に一般市民に開放された場所が多い。
(青森のねぶた祭りは、有料桟敷席や業者が先に場所取りをする為、一般市民は中々事前に
場所が取れない)
早めの夕食で、17時過ぎから路上の観覧場所で座り込む。
この時間からは、禁酒になります。
18時20分頃にさんさ踊りの先頭が到着し、祭りが始まる。
まず最初に、ミスさんさ踊り
続いて、ミス大太鼓
20時40分パレード終了。
急いで、開運の湯へ
23時頃に国道46号沿いの「道の駅雫石あねっこ」に到着。
途中のローソンで買ったビールと氷結を飲み、ここで車中泊。
ここの道の駅は、夜間もトイレが開放されております。
8月3日(月) 2日目
今日も、さんさ踊りを予定しているので、また、10時に仁王小学校へ
本日は、月曜日の為、盛岡市先人記念館、岩手県立博物館等が休館であることに気付く。
やむなく、ここから徒歩で30分かけて、盛岡城公園へ行き、時間を潰す。
木陰で、市街地を眺めながら、ゆっくりと、昼まで過ごす。
石川啄木も授業を抜けたし昼寝をしていたお城だけありゆっくり出来る。
観光客もまばらで、静かな時を過ごす。
失敗したのは、コンビニで、ビールを買い持って来るべきだったこと。
12時に、盛岡駅に行き、地ビールで海鮮丼の昼食、バイツエン2杯
13時に駅前の滝の広場で、伝統さんさ踊りを観賞。
ミスさんさとミス大太鼓の踊りを観賞した後、冷房の効いた駅ナカ店で刻を過ごす。
この日も、盛岡市も猛暑となり、外で見ているのも大変、
踊っている人は、もっとも大変ですね。
今日は少し早めの15時に昨日と同じ場所で場所取りをする。
殆ど空き場所で、好きな場所が選べました。
その後、早めの夕食を取り、祭りまでぶらぶら。
17時頃は、暑さも和らぎ、少し過ごしやすくなる。
今日も、18時20分頃にさんさ踊りの先頭が到着し、祭りが始まる。
21時半に早目に抜け出し、開運の湯へ
23時頃、昨日と同じ「道の駅雫石あねっこ」で車中泊
8月4日(火) 3日目
6時に、角館に向けて出発。
8時に、角館落合球場に到着。乗せて来た折りたたみ自転車で、市内散策。
平日の朝の為、観光客のいない武家屋敷通り。
折りたたみ自転車と武家屋敷をパチリ。
武家屋敷通りのローソンで、¥100コーヒーを飲んで戻る。
9時30分に、秋田市内に向けて、国道46号線をひたすら走る。
11時に、秋田県立体育館横の多目的グランドに到着。
ここは、無料駐車場として開放されています。
駅前の市街地まで距離があるので、自転車かバスかどちらかを選択。
既に、暑いので、今回は、バスを選択。駅前まで、¥260.
11時半、駅前の西武デパートで、昼食。生ビールの美味しいこと。
この西武デパートも撤退の話があったが、どうなるのかな。
アゴラ広場で、竿灯祭りのイベントをみる。
地元で人気のある「ケースケ&マサ」
秋田も昼間は、暑いので、デパートなど、涼しいところを探し散歩する。
17時半に、昼間と同じ場所で夕食。
赤魚の黒酢あんかけ料理は、外れでした。
夕食後、竿灯祭りの会場である山王大通りまで歩く、途中、観光物産館に寄る。
18時50分、竿灯祭りの団体の会場入場、先頭に秋田市長が参加
19時25分から20時35分、約1時間の竿灯祭りの競演。
今回は、秋田県立体育館まで歩かないといけないので、立ち見で、3回の竿灯集団の移動時間
を利用して、少しずつ山王大通りを市役所側へ移動する。
20時35分の競演終了後、急いで多目的グランドまで歩くが、遠いこと。
少し暑さが和らいでいたが、疲れた。
観光バスの団体も同じような場所にバスが止まっているので、団体客に混じりながら歩いた。
21時に交通規制の無い道路を選びながら、国道7号を北上する。
国道は、比較的空いていた。
秋田の竿灯祭りを見て車で、青森のねぶた祭りを見に行く人は少ないみたい。
24時頃、眠くなってきたので、道の駅いかりがせき(碇ヶ関)で車中泊。
この道の駅、夜間は、通常のトイレが閉鎖されており、夜間用は、1席のみ。
広い駐車場の割には、不親切な対応である。
東北では、初めての経験である。
それでも、数10台の車が車中泊していた。
8月5日(水) 4日目
朝の5時半頃、隣の親子連れの家族が騒がしく、目が覚める。
やむなく、6時半頃青森に向けて出発。
9時に、青森操車場跡地の有料駐車場に到着。1回¥500です。
自転車で、青森駅近くの「まちなか温泉」で入浴。¥480です。
入浴後、生ビールを飲み、のっけ丼を食べに行く。
¥1080で、十分な量の海鮮丼が作れました。
駅前の駐輪場に自転車を止めて、ねぶたの家、ワ・ラッセへ、
港に豪華客船にっぽん丸が停泊していました。
ねぶたラッセランドで、ねぶたを見て、隣の観光物産館、アスパムへ
14時半に、一旦、駐車場へ戻り、祭り見学の準備をして、バスで青森駅へ
16時に、魚民で、早めの夕食。 今年は、いつもより早めの営業でした。
飲み放題もありますが、お酒は、純米大吟醸酒 富翁 300mlのみに抑えました。
夕食後、ラッセランドへ向かう。
18時半の交通規制が始まると、ここからねぶたが、出発。
ねぶたの出陣です。
ここで見学すると24台全てのねぶたが見れます。
ねぶたが移動すると、柳町通りのリッチモンドホテル前の交差点に移動。
ねぶた祭りは、道路沿線の席が中々取れないが、この交差点は、祭りが始まる直前に閉鎖され
て見物席に変わる為、大勢の観客が席取りの為、交差点に並んでいた。
ここは、上手くすれば見通しの良い場所が確保出来る。
ただ、一瞬で、席取りが終わるので、要領良く行うことが必要。
立ち席の場合は何とかなりました。
大太鼓がまず先に進みます。
跳人(はねと)が祭りを盛り上げます。
各集団がねぶたの表現や造りを競い合います。
21時ジャストに祭りが終了。
急いで、駐車場に戻り、22時に、鈴鹿ICに向けて出発。
鈴鹿まで、約1100Km、当然、そのままでは、帰れません。
岩手の前沢SAで、車中泊することになる。
8月6日(木)
朝7時に出発するも、東北道、北関東道、関越道、上信越道、長野道、中央道、東海環状線
伊勢湾岸、東名阪と乗り継ぎ、
19時に、鈴鹿ICに到着。
2589Kmを無事に走り切りました。