昨年は、コロナ禍で桜の観賞も出来なかったが、今年は、コロナも少し落ちついてきたので、福島県のさくらを見に行く。
但し、仙台市内は、コロナ感染が広がり始めているので、仙台市以南までとする計画とした。
4月5日(月)
14時に自宅を出発。
名神高速の一宮ICから高速に乗り、中央道、長野道、上信越道、関越道、北関東道、東北道経由で、
福島県を目指す。
途中で眠くなり、那須高原SAで車中泊。
4月6日(火)
朝8時半に、三春の滝桜の駐車場に到着。
入場料300円を払い、滝桜を観賞する。
8分咲き位だったので、いつもより少し華やかさに欠けていた。
菜の花とのコントラストが良く似合う三春の滝桜。
二本松市に移動して、一本さくら巡りを行う。
9時半頃に 紅枝垂地蔵の桜
推定樹齢370年位の枝垂桜。 樹高約16m、幹周4.1m
10時半頃に 上石の不動桜
樹齢約350年のシダレザクラ。 樹高16m、幹周5.3m
桜の木のそばに、不動明王を祀るお堂があるところから不動桜と
呼ばれている。
12時頃に、二本松の霞が城公園へ
14時頃に、中島地蔵の桜
樹齢約200年の紅枝垂桜
地蔵尊馬頭観音等の供養塔があることより中島の地蔵桜と呼ばれている。
水面に映る中島の地蔵桜
15時頃に、愛蔵寺の護摩さくら
推定樹齢約800年のベニヒガンサクラ。
樹高9.8m、樹周3.4m
16時頃に、東和祭田の桜
樹高約18.3m、幹囲6.5mのエドヒガンサクラ
すぐ近くに、小田彦太郎桜があり。 樹齢300年のさくら
17時に、合戦場のしだれ桜
三春の滝桜と同様に、8分咲き位だったので、満開時期に比べると
華やかさに劣ると感じた。
急ぎ、いいざか花ももの湯へ日帰り入浴と夕食をとる。
今夜のお宿は、道の駅国見あつかしの郷で車中泊。
コンビニがあり非常に便利。
4月7日(水)
朝8時に、白石川堤一目千本桜の駐車場を探すが、コロナ禍で
駐車場が閉鎖されていたので、予定していた柴田町の船岡城址公園の
桜もパス、宮城県を早々に退散する。
10時半頃に、白石城本丸広場へ。 白石城は伊達藩の支城
同じ宮城県でも白石市は、特に規制もなく、駐車場が利用出来た。
13時半に、藤田川ふれあい桜へ。
藤田川の両堤に約500本の桜並木が続く。
観音寺川の桜は、つぼみ状態なので、スルーする。
予定を大幅に変更したので、明日の予定場所に近い喜多方に向かう。
ところが、道の駅 喜多の郷 に隣接する蔵の湯は、本日休館。
近くの保険福祉センター 夢の森で日帰り入浴。
道の駅 喜多の郷 で車中泊。
4月8日(木)
朝8時に、日中線記念自転車道公園へ
10時半に、鶴ヶ城に到着。
桜雲の上に浮ぶ鶴ヶ城。
13時に、会津美里町の宮川の千本桜に到着。
宮川の堤防に植えられた桜並木
宮川の千本桜の隣にある伊佐須美神社内の薄墨桜へ
14時に会津若松の飯盛山観光客専用駐車場へ
駐車場から歩いて15分、石部桜へ
樹齢約400年のエドヒガンサクラ。樹高11m、枝張19m
予定の変更はあったが、ここで、福島県の桜観賞を終了する。
16時半過ぎに、郡山ICから東北道に入る。
22時半、眠くなり長野道の梓川SAで、車中泊。
4月9日(金)
14時過ぎに、自宅に無事に到着。
使用車 日産セレナ
走行距離 1866km
燃費 18.4Km/ℓ
Posted at 2021/06/08 09:34:27 | |
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