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MOLL EFBバッテリー到着。
さすがに新しいブツは生きがいいの~
この数値差を見ると、3年過ぎでかなり劣化していたと考えるのが妥当だろう。
突然死する前に交換しておこう。
なわけがない!
バッテリー減液が突然死主因であるという推測に基き、補液使用することにしたが、結果は未知なので車載状態で補液するような乱暴な方法はとりたくない。前にも書いたように補液をきっかけとして劣化が急速に進む可能性も考える。
であるから車載バッテリーを取り外し補液の後充電。CCAテスター数値チェックやマルチチャージャーで放充電等を行い、性能低下が見られなければ車載し継続使用する。
その間、一時使用するBTなのだ。
補液計画が見事成功したなら次回からは車載補液で可能だろう。
突然死BTから徐々ボケBTに変身したなら計画大成功。
なぜMOLLを選択したか?それはこのメーカーの設計思想に大いに共感できたからなのだ。
バッテリー減液に着目し各メーカー宣伝文句を詳細に調べてみた。
大抵は「寿命末期まで減液を抑えMF化した」とある。
すなわち「減液=寿命だからポックリ逝く前に交換しておけ」と取ることもできる。
そんなわけでMFは接着液栓だったりするのだ。意地でも補液させない構造と大きなコストダウン。期間定期交換でウマー。保証は2年だから3年で交換しておけ。とばかりに。
しかしポックリ逝く機械は機械として失格だ。
不調の予兆があり、交換修理手続きに入るまである程度は機能するのが良い機械。
その点昔のバッテリーは優秀な機械だったのかもしれない。
いまのMFバッテリーは本当に高性能なのか?
充電受け入れ性は確かに高性能なのだろうが・・・・
さてMOLLに惚れた理由。
http://www.nikkosha.co.jp/battery/moll.html
MOLLのIS対応宣伝文句は一味違う。
「仮に液補充の必要性が生じた場合でも開栓し補液を可能としています。」
この設計哲学は他の追従を許さないだろう。(他にも1メーカーあったような気もするが忘れた・・・ GOLF7対応に限定しなければいくつかある)
液栓を設けることによりコストUPは明らかで、コスト競争力は低下する、しかし安易に接着液栓にしない凄さ。
この哲学に心底惚れ込んだ。
Posted at 2017/03/16 17:49:07 | |
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