Atsushinのブログ一覧

たまには、レコードでも聴いて本でも読んでみようと思います～

♪愛のかけひきなら　もうドアを叩かせない．．．

昭和51年10月21日発売（CBSソニー　CBSソニーレーベル　06SH74　発売当時価格\600）

浜田省吾の2枚目のシングルでアルバム「ラブトレイン」にも収録されています。

シングルとアルバムのアレンジは違っており、このシングルバージョンは高中正義が手がけています。

この頃の浜田省吾はすでにサングラスはかけているものの、薄めのサングラスで目が見えています。

曲の内容は、大学のキャンパスを描いたバラード調で、本人の大学時代の姿も重ね合せられているように感じられます。

ちなみにこのセカンドシングルは全く売れなかったので、中古レコード市場にはほとんど出回っていません。売っていたとしても、2万円以上の高値で取り引きされる代物です。

持っている人は大事に取っておきましょう。

↓アルバムバージョンですが、若い声の浜省が聴けますよ～、良ければどうぞ。

♪あなた一人に　かけた恋．．．

昭和44年2月1日発売　（日本ビクター株式会社　RCAレーベル　JRT-1015　発売当時価格\400）

内山田洋をリーダーとするクールファイブは、長崎市内のキャバレーの専属バンドとして結成されたメンバーで、内山田洋（ギター）、岩城茂美（テナーサックス、フルート）、小林正樹（ベース）、森本茂（ドラムス）、宮本悦朗（ピアノ）、前川清（ボーカル）の6人組のバンドグループでした。

前川清がリードボーカルで他のメンバーはバックコーラスが定番ですが、当時はメンバー各々が楽器を演奏しながら活動していました。

以前より自主制作していた「西海ブルース」「涙こがした恋」が九州地方での有線放送で評判となり認知されていました。

人気が高まり、メジャーデビュー曲として「長崎は今日も雨だった」が急遽作られました。

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♪Hello,Mr.Monkey　Hello,hello Mr.Monkey You're still sofast and funky．．．

1978年3月3日発売　（ビクター音楽産業株式会社　ビクターレーベル　VIP-2601　発売当時価格\600）

アラベスク (Arabesque) は、1977年にデビューした西ドイツのグループで、ジルケ・ブラウナー、ミシェーラ・ローズ、ザビーネ・ケンパーの女性3人組のボーカリストでした。

この当時は、映画「サタディ・ナイト・フィーバー」がアメリカで上映され、この年に日本でも封切りされディスコブームが巻き起こった時代でもあったようです。

ミュージックシーンでもボニーＭなどドイツ系のグループが日本でも立て続けにヒットした時代でした。

アラベスクとしては、この曲がデビュー曲でディスコ系の定番にもなりました。

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♪There's a lovin in your eyes All the way．．．

1983年9月発売　（ビクター音楽産業株式会社　Virginレーベル　VIPX-1724　発売当時価格\700）

カルチャー・クラブ (Culture Club) は、1981年にイギリスのロンドンで結成したポップ・ミュージック・バンドでメンバーは、ボーイ・ジョージ（ボーカル）、ロイ・ヘイ（ギター）、マイキー・クレイグ（ベース）、ジョン・モス（ドラムス）の4人組です。

1986年に一旦は解散したものの、1998年に再結成され、現在でも活動しています。

この曲は、アルバム「カラー・バイ・ナンバーズ」からシングルカットした曲で全世界シングルチャート1位になる大ヒット曲でした。

派手な女装系の衣装と化粧で当時としてはセンセーショナルで、ゲイファッション、ビジュアルファッションとして一世を風靡したカルチャークラブが、最初だったような気がします。

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