今回は、ほぼ前回の左側のデザインを右側にコピーしながら、デザインの修正をしました。
特に、前回、デザインを変更したRRフェンダー下部のダクト部分は、まだ詰めが出来ておらず、とりあえず勢いで作っていたら寸法がオーバー(片側+10mmを超えてしまった)してしまい、修正に時間が掛かってしまいました。
また、左右のデザインが揃ったので、左右の寸法を合わせをしたのですが、フェンダーの取り付け位置によって結構寸法が変わってしまうことに気付いて、以前の9mmオーバーよりも少し余裕を持たせる感じに全体を修正したので、時間が掛かった割に全体のイメージはかわってません。
下部に追加したダクトは、結構、開口部の面積も稼げそうで、エンジンルームの冷却に期待が持てる感じになってきました。
このダクトを使って、ノーマル出はできない事を色々と出来ると思いますので、妄想中です。
また、今回は久し振りにホイールを付けてデザインと、干渉等のチェックをしました。
ちなみに、車高は20mm位ダウンの筈です。
ノーマルホイールだとこんな感じです。
これは、FR16インチ、RR17インチの状態です。
ちなみに、タイヤサイズはFR195/45R16、RR215/40R17です。
FRタイヤのハンドルを切っても問題は無さそうなので、形状は大丈夫そうです。
後日、タイヤサイズに関してレポートしようと思います。
これから細かい形状の煮詰めになるので、まだまだ先は長いです。
Posted at 2018/12/23 18:00:08 | |
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S660 | クルマ
2018年12月16日
以前は、リヤフェンダーのダクト下部は、空気を斜め上に跳ね上げて、タイヤハウス内の空気を抜いてダウンフォースを稼ごうと考えていましたが、左側のデザインを右側にコピーしているうちに、もう一つアイディアが浮かびました。
以前はこれ

左側→右側にコピーする際も、ダクト部の更なる拡大と、デザインの小変更を行いこんな感じに。

写真だとあまり違いが判りませんね・・・。
で、そのアイディアを、左側でやってみました。
アイディアとしては、ダウンフォース向上から、エンジンルームの冷却を目的に変更しました。
要するに、下側もダクトにして、より多くのエンジンルームに導風します。
全体的にはこんな感じになりました。

以前のデザインよりも、シンプルになったかどうかは別として、好みのデザインになってきた思います。
まだデザイン的には今一つな部分もあるので、さらに煮詰めるつもりです。
Posted at 2018/12/16 20:21:45 | |
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S660 | クルマ
2018年12月08日

今年のレース関係の仕事は、先日のARRC(アジアロードレース選手権)の最終戦・タイが最後となり、長いようであっという間の2018シーズンが終わりました。
結果はARRCのライダーはランキング4位と6位、全日本はランキング3位でした。
(同チームのライダーがチャンピオンを獲得しました。)

今年は2014年以来の久し振りのARRCに加え、全日本選手権でも仕事をした為、非常に忙しいシーズンで、月に休みが2日しかない時が何度かありました。
また、鈴鹿8耐では今年はホンダのトップチームではなくなりましたが、昨年に引き続きファクトリーマシンを走らせました。
結果は予選は4位とまあまあでしたが、決勝は早々に転倒、修復してレースに復帰するも別のライダーがさらに転倒し、負傷してしまった為にリタイヤとなってしまいました。
(雨に泣かされました・・・。)
今年はHONDA・FACTORYが復活したので、優勝争いは難しいと思っていましたが、完走はしたかったですね。
また、8耐決勝が終わった翌日に、ARRCインドラウンドの為に、インドに行かなければならなかったのが、非常にきつかったです。
個人的にはARRCは非常に好きなシリーズで、全日本よりも激しいレースが行われている場合が多いです。
全日本での仕事が無くなる事は当面ないと思いますが、来年もARRCでの仕事が出来るといいなと思ってます。
その分、S660やビートをいじる時間は減ってしまうのが難点ですが・・・。
Posted at 2018/12/08 08:50:36 | |
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レース | 日記