
OHとゆーか、今回はメンテナンスレベル?
全バラは前回したからしない。
去年くらいに両方やったんだけど、
片方失敗したみたいですぐオイル漏れしてきた。
だから片方やり直し。
結論言うと、
作業に夢中で写真撮り忘れたのと、
OHとか難しそうだけど準備さえちゃんとすれば
特殊工具なんて一切いらずに素人でも出来ちゃう、
と思う。
ほら分かる?
シール綺麗なのに濡れてるでしょ?
ここで大事なのは、
必ずフォーク外す前にフォークキャップ?
1番上の蓋は緩めとかないかんよ。
24mmだったっけな。
ウマかける。
フェンダー
ホイール
トップブリッジのネジ
セパハン
トップブリッジの下のロアステム?のネジ
キャリパー(ラジエーターにタイラップで掛ける)
たぶんここまででフォークが外れるはず。
ここまできたらあとは簡単。
さっき緩めたフォークキャップ外して、
この状態にしたらオイル捨てる。
で、アウターチューブの下の六角ネジ外したら、
ここまでバラバラになる。
さーこっから写真撮ってないぞー笑
簡単に説明すると、
①フォークキャップを外す。
②皿と筒とバネを取る。
③フォークキャップ着いてたシャフトをポンプして
古いオイルを出す。(じゅこじゅこ言うまで)
④パーツを全体的にパークリで洗う。
⑤6、9合体でアウターチューブに入れる。
⑥8、7の順でインナーチューブにはめる。
⑦φ45のパイプで7を叩いて8を打ち込む。
⑧新しい16をインナーチューブにいれるんだけど、内側傷付けちゃいかんらしいから、柔らかいポリ袋をチューブとシールの間に噛ませてオイルシールを下まで滑らす。オイルシールにグリスなんて塗らなくていいあとで圧入できなくなるから。(たぶんこれが原因で前回苦戦しまくった)
⑨⑦で使ったパイプで力そこそこに打ち込む。
⑩アウターチューブの溝に新しい13をパチンと付けて新しいダストシールを付ける。
⑪12の部品と③のシャフトを入れて下の六角を締める。空回りする時はインナーチューブを引っ張りながら締めると締まる。たぶん。
ここまできたじゃろ?
オイル500ml入れまーす。
シャフトをポンプするとオイルが循環するのが分かる。気泡が出なくなって感覚がいい感じになるまで(やれば分かる)ポンプし続ける。
インナーチューブも念のためポンプしとく。
油面調整したい人はして、俺はしてない。
どんな不具合が起きるかは知らん。
今日は気温34℃だから1時間放置でエア抜き。
2、5、3、4、14(25のパッキン含む)を付ける。
25のゴムパッキンは一応薄くグリス塗っといた。
たぶんここまできたはず。
インナーチューブ伸ばしてキャップ押し込んでネジ山をかけて締まるとこまで締める。
あとは簡単車体に付けて元通りにするだけ。
車体に付けたあとフォークキャップの締めるのと、硬さの調整を左右合わせるの忘れずに。
以上。
●参考情報●
製作費:¥2,500(ダストシールオイルシールのみ)
製作時間:休憩たくさんして1本だけで4時間くらい
Lv.:★★★★☆
走行距離:
その他:この作業は、インナーチューブ外径より1〜2mm太い内径の塩ビパイプが重要不可欠。専用工具あれば1番ええけどそんなリッチマンじゃねー。長さは1mあれば十分かと。
〜追記〜
100km以上走って漏れなし違和感なし。
油面調整の意味とは。
Posted at 2020/08/08 09:42:55 | |
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