LOW DOWN 30mm?　フロント側その1

ノーマルでも車高の高いアリオン(*_ _)。
純正より半径20mmも大きいサイズのタイヤを履いているので、タイヤハウスの隙間は少なくなっていますが、腰高感がハンパありません。
そこで、他の方の投稿を参考に、フロントはZZT231セリカの純正ショックに交換してみました。

フロント側をジャッキアップして馬をかけ、ホイールを外します。

タイヤハウス内は、ハブナックルを固定しているボルト、スタビリンクのナット、ブレーキホース、ABSのセンサーのケーブルを固定しているステーのボルトを外すだけです。簡単ですが・・・。

いつもの事ながらこの手のボルトナットはとても固く苦労します。
ので、今回は導入したインパクトレンチでガガガっといっきにいきます。
導入したアストロプロダクツのAC100Vインパクトレンチはナリがデカいので、タイヤハウス内で使用出来るか、冷や冷やもんでしたが、ギリギリ大丈夫でした。
軽自動車の小さいタイヤハウスなどでは、干渉してしまって使用出来ないかもしれません。
AC100Vタイプの大きさにはちょっと注意が必要です。

いきなりハブナックルのボルトを抜くと、ハブナックルが脱落するので、ジャッキで持ち上げておき、手前に倒れてこない様に固定します。
我流なので、マネしない様に。

インパクトレンチが強力なので、ボルトとナットは簡単に外れました。
アストロプロダクツのAC100Vインパクトレンチはブレーキがないので、ナットが緩んだ時、スイッチのボタンを離しても、直ぐには止まらず、ほぼ、ナットがボルトから取れる位までは回り続けます。ナットが取れてしまうと危険な場合は使えないので、使い方にはちょっとコツがいります。

抜いたボルトは同じ穴に戻したいので、L、Uのマークを入れました。

タイヤハウス内のボルト、ナット類が外れたら、エンジンルーム内のショック上部のナットを外します。
このナットは緩いので簡単に外れますが、全部取ってしまうと、ショックが落下しますので、最後の一つはショックを支えながら取り外します。

つづく。