
少し前になりますが、ロータリーオーナーなら誰しも通るであろう道、圧縮測定をして来ました。
今回は妄想無しの真面目なお話です笑
行きつけのショップには前々から測定してほしい旨を伝えていましたが、「ブリッジの基準値もわからないし、ショック受けるだけだからやめとき〜」と言われ続けてましたが、白黒ハッキリつけたいので測定してみました。
私のエンジンは片面ブリッジポート所謂ハーフブリッジです。
このエンジンは私で3オーナー目でノンOHで今年で8〜9年目のエンジンです。
しかもほとんどサーキット走行しかしていないので一般的にはノーマルポートでもいつブローしてもおかしくない状況ですね^^;
測定結果です
見にくいですが、だいたい8.0前後です。
ブリッジの基準値がわからないので何とも言えないですが、思ってた以上にあったし別に不具合はないので良しとしましょう^ ^
(どなたかブリッジの基準値ご存知ないです⁇)
私も今のFD 所有するまではロータリーは短命、ましてやチューンドロータリーなんて、もって1シーズンくらいに思ってましたが、事実私のエンジンは10年近くノンOHでサーキットを走り続けてます。
これは前オーナー含め私もメンテナンスはかなりシビアにしているお陰かと思います。
どくらいシビアかと言うと(わかってる方は当たり前じゃん!と思われるかも知れませんが…)サーキット走行毎に油脂類全交換、レーシングプラグも毎回新品等です。
当然その他にもパッド、ローター、タイヤなどの消耗品もかかりますが…
サーキットには積車に乗せて行くので実質の走行距離にして100キロ行かないくらいでプラグ、油脂類全交換です(T ^ T)
普通ではありえない頻度ですよね⁇^^;
けど、それを怠ると即ブローにもなりかねます。
私が言いたいのはロータリーは短命なのではなく、メンテナンスにシビアだと言う事です!
メンテナンスを怠るから短命になるんですね〜
メンテナンスを怠る方にたまにお会いしますが、揃って言われるのは「そんなに頻繁にメンテナンスするお金ないわ」と申されます。
私も財政はかなり厳しいですよ…
ロータリーはお金がないからこそ、メンテナンスしないといけないエンジンなんですよ!と言っても中々わかってもらえないですが…
ロータリーオーナーの方々、永く乗る為にはメンテナンスはマメにしましょう〜^ ^
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2017/10/30 11:24:18