仕上げは浜松へ

脚周りの交換でやった事は、

・ロアアーム（アウディTT）
・ナックル（パサート）
・新品ハブ
・ロアアームブッシュ交換（アウディTT）
・スタビリンク新品交換
・ロアボールジョイント新品交換

以上です。

片側でたぶん二キロ近く軽くなったと思います。
特に鉄のナックルはめちゃ重かった。


交換後はロアアームの延長とキャンバー角のアップで、アライメントが鬼トーアウトです。

どーしようかなと思ってたら親分が、
「お前どーせこのステッカーのとこ行くねやろ？」
「ある程度真っ直ぐ走るようにしといたるわ」
と紐で測ってくれました。

さすがに親分、話が早い(笑)


で、この水曜の曇り空の下、クリニック訪問に浜松に行ってきたのです。

途中東名でけっこうな雨に見舞われましたが、浜松はまだ何とか持ちこたえていました。



雨が降る前に急いで準備。

院長がまずゴルフに乗ったら「フンフンなるほどねー」って、事前に話しておいた事と脳内で繋げています。




リアはノータッチで、変わったフロント脚周りの辻褄を合わせていきます。
けど、変えたのは車高とトーだけ。

けど、なぜこの二つでクルマの動きが変わるのか教えてもらいました。

相変わらずキメるのは感覚なのに、それを作るロジックが凄いです。
てか、それがあるから感覚になるのか…




途中雨が降ってきました。
しかし、「これは好都合🎵」と意味深な院長の台詞w
スリップサインの出たRT615で、雨の中振り回しても全然破綻しません。
ヌルヌル動くだけです、ヌルヌル💦


「キマッたクルマはグリップを目一杯使えるし、使えるからこそ駿馬になる」
「じゃじゃ馬を乗りこなすのって、本来は疲れるだけ」
という言葉が刺さりましたね〰️





キマッてる❗



を撮る院長(笑)

ほんの数ミリ車高の調整と、タイロッドを30度回しただけでホンマ別もん。
これだから実走アライメント調整は病み付きになっちゃうんです。


クルマを仕上げてもらい、腹ペコなので旨いバーガーを食べに連れてってもらいました。




ポテト止まんねー、バーガー超うめーっ‼️
てか、ルートビア初めて飲ませてもらいましたw

ここの社長は自転車好きという事で、自転車話にも花が咲いたんです。
ケルビムの 初代は貴重、やっぱ最後はクロモリだよね、
キシリウムのチュブラーは正義！とか(笑)




まさかのVW繋がり.ﾟ+.(・∀・)ﾟ+.ﾟ

同じ世代なのがgoodです。
また浜松に来たらここに来よう。

ダベっていると時間があっという間に過ぎ…
帰りが遅くなっちゃうので院長にお礼を言って帰路につきました。

帰りの運転はとにかく楽チン！
スピードが出ても出てなくてもビシッとした直進性。
バンドルを切ったらすぐに曲がるけれど、曲がりすぎる事もなくリアの破綻もない…

キャンバー４度あったらもっと癖のあるハンドリングになりそうなもんですけどね。

全天候型快適快速マシーンにしてもらいました(^-^)v
これで岡国も安心です。

次のブログは岡山国際サーキットの話になりそうです。