AT-DL3i・AT-DAC3の雑感

まだケーブル含め改善余地は多々あると思いますが、本日取り付け・使用しての雑感なんかを書いておきます。



【経緯】
・手持ちのCDは全てiTunesでロスレスにし、ブックオフで売却済みなので、必然的に車内でもiPod中心になる。
・アウディ純正のiPodアダプターは内蔵DACでのアナログ接続なのでCDなどに比べ明らかに量感が乏しい。
・少しでも音質向上しようと、320kのMP3に変換しなおしてSDカードで聴いていたけど、楽曲の管理が面倒。

【音の変化】
・純正のアダプター接続と比べ明らかに量感が豊かに。低音の迫力が増し、細かな音も聞こえるように。明らかに音質向上といえます。
・ただ、正直320kのMP3をSDカード接続で聴いたときとの差はあまりないかな？
※あくまでも現時点での私の感想です。
・ユニットをトランク内で固定していない影響か、大きな段差を超えると稀に音が飛ぶ。
・音量を上げているときにエンジンを切ると、ブツッ！っと大きな音が鳴る。

【操作面】
・外部入力なのでステアリングでの曲選択はできない。
・外部入力なのでステアリングでボリューム調整はできる。
・曲選択はｉPod本体で行うか、専用のリモコンで行う（私はiPod本体）。
・楽曲再生時にアートワークが表示される。←重要!!
・外部入力なので、iPod内の動画も表示可能。←ネット動画も可能です。
※ただし、外部入力の映像も走行中には視れません。←TVキャンセラーが必要です。
・エンジンを切っても、iPodの電源は自動で落ちない。よって毎回電源を切る必要あり。

【今後の改善・発展性】
・外部入力ケーブル→DAC直刺しなので、この部分のケーブル選択による改善は見込めない。
・DL3i→DAC3間の同軸デジタルケーブルはカーオーディオ専用で高伝導の短いケーブルを使用すればさらなる音質向上が見込めるかも？
・しっかり固定させて音飛びを防止。
・純正システムをナビ・ラジオ専用としてあきらめることができれば、DL3iからデジタルプロセッサーへシステム拡張をすることができる。
　→どんだけコストがかかるのか検討もつかないが…。

まあ、しばらくはコツコツ弄っていきましょうか。