
少し前になりますが、SBM関東で知ったアイテムをようやく導入しました
それが...
タイヤ空気圧温度監視センサー
TP Checker
※ハイエース・キャラバン等用
というアイテムです。
皆さんはタイヤの空気圧って気にされてます?
マメにチェックされてます?
仕事やトランポの相棒として日々活躍し、長距離走行が頻繁に繰り返されるマイカー/ハイエース君。不正地や、これからの季節の雪道など、ホントに様々なシチュエーションを走ります。
そんなボクにとって
タイヤの状態というのは気になるポイントのひとつでした。
過去には数回のタイヤトラブルにも遭遇しましたが、そのいずれもが走行中。今まで大きな事故につながっていないのは不幸中の幸いです
そんなボクの不安を解消してくれる?アイテムです
話によると最近のアメリカ・ヨーロッパではメーカー標準装備品として指定されているタイヤの監視モニター、国産で標準装備しているのは新型GT-Rだけだそうです。それだけタイヤによる事故が多発し、重大な事故につながっているということなんでしょうね。
今回装着したTP Checkerはホイール内臓タイプ。
バルブキャップタイプの類似品が存在しますが、このタイプはアメリカやヨーロッパでの基準を満たさないそうです。ちょっと


ですが、規格に準じたTP Checkerをチョイスです。
このタイプはバルブキャップタイプに対して

が生じますので、個人では取り付け不可能でしょう。
TP checker posted by
(C)Ucchy
取り付けに際しては...

タイヤ外し

TP Checker装着

ホイールバランス取り

タイヤ取り付け
が必要です。
警告数値は任意で設定できるので、履かせているタイヤの種類によって設定できます。ちなみにボクは通常300khpですので、最小値を280khp・最高値を350khpに設定しました。4輪それぞれを常時表示、空気圧と温度が確認できます。設定数値を外れるとアラームが鳴り、表示がグリーン→レッドに変わります。それぞれのセンサーは電池式で、運転席近辺に設置するモニターへ電波送信されます。モニターはシガーライターから電力供給されています。スパロンという巨大なボディーでも、問題なく4輪から電波を受信していますね。
TP checker posted by
(C)Ucchy
装着後の高速道路走行、タイヤの空気圧は平均で20khp

、タイヤ内の温度は40度前後を示していました。これは今まで知りえなかった情報です。またキツメのブレーキ時やコーナーリング時には、負荷のかかったタイヤの数値が変動します(当たり前?

)ので、タイヤの状態をリアルタイムで把握できます。
タイヤの異常を速やかに発見できるための「保険」のようなアイテムですが、表示されている数値によってタイヤに気を配るという「新しい意識改革」に目覚めた感じです
ボクは16インチに215/60という平凡なタイヤホイールですが、
大口径タイプのタイヤホイールを履かせている方々にこそ必要なアイテムかもしれませんね

Posted at 2008/09/20 10:47:05 | |
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