F1もいよいよ来週末のアブダビGPで今期のフィナーレとなります夏休み明けからアジアラウンドに掛けて、フェラーリに自滅やトラブルが立て続けに起こって失速してしまい、今年もメルセデスのダブルタイトルとなってしまいましたが、昨年までより見応えのあったシーズンだったと思います中盤以降のレッドブルの盛り返しも見事でしたホンダの陰に隠れがちですが、ルノーも信頼性パフォーマンス共に高くは無く、今やホンダとの差も15馬力も無い程と言われている物で、それを積みながらメルセデスやフェラーリに肉薄するレベルですから、如何にレッドブルのシャシーが優れているかも分かります同じルノーを積むファクトリーチームのルノーやトロロッソはそこまでの成績まで行けていないですしそのレッドブルと同じパワーユニットを摘む様になる来期のマクラーレンホンダは毎年が正念場ですが、来期はマクラーレンも正念場となるシーズンになると思います今まではホンダを盾にしてきていましたが、レッドブルが何勝かし表彰台にも上がっている以上パワーユニットを言い訳にもできなくなるわけですから先のブラジルGPでもストレートの遅さはホンダのせいと言い放っていましたが、やはりホンダだけが原因では無いと言うのが先のブラジルGP後の記事でも出ていましたhttps://sportiva.shueisha.co.jp/clm/motorsports/motorsports/2017/11/15/___split_44/確かにまだホンダパワーユニットは序列では4番目ですが、上の記事を見るとホンダもマクラーレンに言いたい事は山程ありそうな感じですマクラーレンがもっとセットアップのアプローチを変えていれば、もう少し戦えていたんじゃ無いかと思えます一方ばかりをバッシングするマクラーレン、ホンダにとっては関係解消はプラスになるのではないでしょうかトロロッソならば、ホンダの考えもセットアップに反映して良い妥協点を見出してくれると思うので、来期のトロロッソホンダのパフォーマンスと、ルノーを積んでマクラーレンが3強に割って入れるのか今から楽しみです