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週末ディラーに行ったので、レガシィ試乗したのでにぶにぶ的新型レガシィの印象を報告をします。


【結論】

これはレガシィではありません。スバルのアッパーミドルクラスの新車種です。



・アウトバック　NA　CVT
・B4　　　　　　5AT　Turbo



にそれぞれのりましたが、共通点は

①恐ろしく乗り心地がよい
②明らかにボディの大きさを感じる
③加速感は無いが、気が付くと結構な速度になっている。
④内装は、高級感があるとは思えない。

でした。


～乗り心地～
もう少し詳細を書くと乗り心地はスポーツorスポーティーのそれではなく
完全に高級車のふぅわ～っとした乗り心地。自分のBP C型Tuned byが恐ろしく
乗り心地が悪いので（＾＾；　はっきり言って衝撃を受けました。
え？これレガシィ？？　

ただし、不要なロールやピッチングなどは無くハンドル操作に対して正確
に車の走行ラインはトレースされます。
スポーツorスポーティーかと言われれば違うと思いますが、最近の
スポーツは乗り心地がいいと言われているので、どうなんでしょう？？



～ボディサイズ～
ボディサイズですが、自分は幅や全長よりもボンネットの『厚み』を非常に
感じました。このあたりが自分としては一番アッパーミドルカー的な印象を
受けました。運転していて一番見えるからかな？



～加速～
2.5L NAアウトバック十分に速い。普通の人にはもはやTurboいらぬ。

Turbo（B4)は速いんですが従来のスバル的な速さは影を潜め極めてNA的な
加速。あの背中をググッと押されるような加速感はありません。
がっ！速度は確実に出ています。　はっきり言って自制心の無い人には
乗せたくない感じの速度上昇感でした（笑）

　一方、サスの柔らかさか排気量増加に伴うフロントの重量UPのせいか
は分かりませんが、自分のレガシィよりはロールもしくはフロント外側の
沈み具合が大きいような感じでした。これはいい悪いではなく、そのような
挙動だったと思って下さい。


～内装～
　個人的には一番気になる内装ですが、特に高級＆プレミアムな印象は
うけました。ダッシュボードの材質も硬質で正直う～んです。


～SIドライブ～
インプと比べると明らかにはっきりした味付けになっています。
（すいません、それだけです）


結局、今回のフルチェンはある意味、新生レガシィなんですね。
その代わり方がもはやレガシィを何一つ想像させないレガシィになっている
って所が一番の印象でしょうか？



その意味で今回のレガシィはスバルの新車種と言ったわけです。