
前編の続きです。
朝6時半。
寝れていないため頭は冴えませんが、意識ははっきりしてきます。
外が明るくなってきて、せっかく半島の東海岸にいるんだから、朝日を見ようと思い立つ。
日の出時刻を検索すると、6時52分だという(゚д゚)!
車中泊した旅の駅・伊豆高原は、伊豆の有名な観光地である城ヶ崎海岸海岸から5kmくらいのため、すぐ準備してそこで朝日を見ようと思いました。
年の暮れの紀伊半島や、秋の山梨で車中泊した時は結露がなかなか取れず行動開始まで少し時間がかかりましたが、伊豆は思った以上に温かいのかひと拭きすれば結露はOKになりました。
R135を左折したところで日は高くなってましたが、この際城ヶ崎海岸だけでもどんな場所かチェックしたい(;・∀・)
城ヶ崎海岸の駐車場は30分まで無料ですが、有名な吊橋は時間が早くてゲートが閉じていてアクセスできずでした。
R135に戻る途中で伊豆っぽい景色を見つけたので、レビンを記念撮影!
朝ごはんは昨日もらったみかんとコンビニでパンでも買って食べればいいかと考えていたのですが、google先生いわく朝オープンしてて口コミ評価の高いカフェが5分の距離にあるそうなので、行ってみることに。
狭い道と急な坂のエリアにある“美豆“さんへ。
おしゃれなカフェでしたが、朝はがっつりいきたい派なのでもっと量が欲しかったかな。
女性は好きなカフェでしょうね。
食後、このエリアが少し気になったので、カフェの周りを軽く散歩してみる。
伊豆高原ってあまりそういう印象はなかったけど、別荘地なのかな?
立派でおしゃれな家が多かったです。
僕もそろそろ家の購入とかが気になるお年頃なので、よくSU○MOで物件見たりしてるのですが、伊豆に住めたらいいでしょうね〜。
まずは名古屋の教育熱心なエリアに少し豪華めの一軒家を買って(子供は小さい時の教育が重要みたいですからね…高校まで地方の公立だった僕にはいまだに感覚的にピンと来ないけど)、老後は田舎に移住とかも考えますが、移住先が伊豆高原とか最高ですね。
早速伊豆の物件を探しましたよ・ω・
まあ、まずは相手を見つけるところからですけど←
伊豆高原を出発し、熱海を目指して再び東海岸を北上!
R135は伊豆半島の海岸沿いの崖上に敷設されていて、景色がきれいな道です(^^)
レビンは法定速度+αくらい出せると気持ちよく走れるので、R135の景色と合わせて楽しみたかったのですが、(前日あえて伊豆高原で泊まることにしたのは、朝にR135を走りたかったのもある)、ここでもペースメーカーにひっかかり法定速度÷2くらいで蛇行。
ゆっくりペースで熱海に到着したのは8時半くらい。
熱海での目的は、話題?の熱海プリンを食べること。
熱海プリンが10時開店なので、散歩して時間を潰すことに。
海沿いのプロムナードが気持ちいい(^^)
偶然、ちょうど数日前にニュースになっていた某A○B関連の旅館にも出くわしました。
10時になったので熱海の街中の方へ。
開店後まもなくでしたが既にそこそこ並んでました。
桃鉄にも出てくるお店なんですね。
味がいくつかありましたが、1番スタンダードなやつを買いました。
味は…言われてみればおいしいが、僕はプッチンプリンでいいかな 笑
これで熱海における所期の目的は完了しましたが、熱海も金目鯛の有名な店がいくつかあるため、高評価の”釜つる”さんに行ってみますが…
まじか。
やっぱり人気店ですね。
いつかの訪問を期して今回は店名だけ記憶しておきます。
まあ、まだ時間が早いことと、さっきプリンを食ったので、そんなにお腹も減っていません。
金目鯛ではないですが、魚料理ということで、こちらも評判の高い”まる天”で串をテイクアウトして食べることに。
歩いて熱海駅の方まで向かいます。
熱海は東京に住んでいた時によく来ましたが、夜景鑑賞が主で明るい時間に来たのは初めてです。
けっこう大規模にお土産物屋があって、散策するのが結構楽しい街でした(^^)
で、まる天で…
たこ天と、
チーズ天を買いました。
どちらもおいしく、これは高評価もうなずけます。
熱海の次は、昨日行けなかった修善寺に行って今回のドライブのシメにしようと考えていましたが、地理的に熱海からではなく昨日行きしなに行っておいた方が効率的な場所なので、なんだかな〜と思いながら地図を眺めていたところ、修善寺の近くに梅の有名な場所があることを見つけました。
梅は好きな花なので、梅の季節にでもまた行くことにして、伊豆中央の山間部を通り、最後に日本100名城にもなっている山中城に行って、愛知に帰ることにしました。
山越えは、久しぶりに頭○字Dの最終バトルの舞台となった椿ラインもいいなと思いましたが、走ったことのない県道11から十国峠と箱根峠を経由してR1にぬけるルートで行ってみることに。
が、熱海市街を走行中に熱海梅園で梅まつりが開催中だということで、寄ってみました。
開花が日本一早いらしいのですが、まだ咲き始めで見頃はもっと先かなと思いました。
梅園を出てむかし源頼朝が平氏に負けて伊豆に落ち延びてきた時に通った頼朝ラインを走っていると、なんかまた熱海市街に戻ってしまったので、頼朝つながりということでほんの少し足を延ばし、頼朝と北条政子が出会ったという伊豆山神社に寄り道。
この石の上で頼朝と北条政子があんなことやこんなことを…と想像すると(*注:拡大解釈がされています)、神聖な石に思えてくるから不思議です。
武士が誓いをたてる時の起請文にも伊豆山神社がの名前が出てくるらしく、規模は小さいながら由緒正しき神社のようです。
伊豆山と言えば去年熱海の土砂崩れがあった場所で、伊豆山神社のすぐ近くを走っていたら確かに思いっきり土砂崩れの現場がありました。
なかなか凄い光景でカメラで撮っている人たちも多かったのですが、自分はなんか悲惨な災害の現場を撮る気になれず十国峠へ。
途中、まっぷる(地図)には表示すらされていない超ローカルな道を通って熱海峠までアクセスしましたが、心配するほど狭い道ではなく、ある程度運転に慣れている人なら問題ないような道でした。
で、久しぶりの十国峠。
この道も楽しいのですが、まあこんな時間ですしここも楽しい速度では走れなかったです(´・ω・`)
その後箱根峠を経由し東海道を走り山中城跡へ。
北条氏が秀吉方に攻められて1日で墜ちたお城なのですが、規模は大きかったです。
その後伊豆縦貫道を通り、来た時と同じ道を使い、日が落ちた後にガレージ(笑)に着きました。
計画が荒かったこともあり、そこそこのグダリ具合でしたが、新しい伊豆の魅力を体験でき、総合的に良いドライブでした。
でもまだ伊豆には開拓したいところもあるので、また来たいですね^_^
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Posted at
2022/01/07 21:24:34