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Captain_カズのブログ一覧

2010年02月07日 イイね!

日本を考え直す講演会を終えて

 青山さんを乗せた新幹線を迎えに京都駅八条口に着くと、昨晩から降りだした雪のため20分遅れでの到着でした。それでも開催時間にはややギリギリですが問題なく会場入りは可能でした。が途中、会場地下裏口のVIP専用?エレベータで上がろうとしたら、これが中々降りて来ない。そんな中、一緒に待っていたご婦人が、後ろに居る青山さんに気付き、いきなり大感激モードに!!『あっ!青山さん、関西テレビの番組いっつも視てます!スゴいわ!』なんて更に、ちょっとした嬉しいハプニングもございました。
 
 楽屋入りされた青山さんを待ち構えていたご来賓や、今回主催の我々防衛協会青年部の会長以下役員の方々との名刺交換などなど、慌しく済まされ、最後の村田晃司教授との久々のご対面には、互いに気遣いながら笑顔で挨拶握手を交わされました(これ重要なんです^^;)。
 私も事前に調べておいた村田教授の、今週沖縄で開催された講演で発言された普天間移設の意見の件で話しかけると、教授はややご機嫌モードにシフトUPか?

 そして、我が防衛協会青年部会長挨拶で幕が開き、続き、司会からの青山さんのプロフィール紹介が済んだ後、満員で熱気溢れるステージへ青山さんを送り出しました。あとは第一部が定刻どおりに終われるように祈りつつ(これもっとも重要なんですね^^;・・・)、急遽発生したウラ方のひと仕事を済ませた後、その熱気に包まれたホール内の様子を伺いにいきました。
 やっぱり、やってよかった。ずっと前から青山さんを呼びたかった。3年前に初めて、一般来場者として観たこの防衛シンポジウム。そしてその翌年には、主催側の青年部メンバーとして参加していた。
 それ以来ずっと、この魂の震える、心の叫びを、涙なくして見れないこの青山さんの講演が、国防という国家の根幹に関わる、非常に深いテーマのこのシンポジウムには、いつか絶対に必要だと思っていた。それがやっと今、実現できたのです。

 会場の皆さんが共に心震わせ涙を流す。私たちの同胞を他国の国家犯罪で奪われ、報道では知られる事のない、もっと根深い真実を知った人々が、次に何をすべきか考えるきっかけになってくれたら。そんな私自身の念願や想いがいっぱい詰まった講演でした。

 そして、どうしても話し切れずに時間延長されてしまう事は、いつも程ではなく、今回の青山繁晴さんは普段の講演よりも時間と闘い、様々な気遣いをしながら、それでも魂に火をつけ頑張って下さいました。今回の硫黄島の話しは、いつもより短かったけれど、その分ほかの事もより多く伝わりました。

 第一部講演が終わっても楽屋には入らず、休憩される素振りも全くなく、さっさと携帯の留守電チェック&ノートPCの確認を短時間でこなし、次の出番を待つ各国5人の学生、村田教授たちと共に待機され、次の第二部シンポジウムへ向かわれました。

 そして第二部シンポジウム・パネルディスカッション『留学生と考える国防意識』は、とにかく今回の村田教授のがとっても良かった。毎年開催されているこの防衛シンポジウムで、毎回コーディネーターを務めて頂き、また私たちと同じ青年部メンバーでもあられる村田教授には、他のメンバーも口を揃えて「村田センセー過去最高の出来!」と非常に高評価だったのです。第一部の青山さんの講演を最前列でじっと聞かれてましたから、その内容の凄さに感化されて、その彼のハートに火がついてしまったのでしょうか??。

 当初、村田晃司教授の会場入りは、実は13時以降の第一部の開催中にずれ込む予定だったのです。なのにそれがきちんと最初から、しかも客席最前席で、これまでのテレビ共演以外での青山さんの話しを、今回は確か?はじめてじっくりと聴かれてましたから、余計にそう思います。

 今回選んだ日・韓・中・台・米、それぞれ5名の学生たちもまた良かった。特に途中、京都大学生の中野さんが先に発言したその言葉に対し、直後、青山さんからの厳しい口調の指摘がありました。一瞬会場の空気が凍ったようでしたが、しかし彼女は即座にテーブル上のマイクを握り締め、その強い口調で、まるで青山さんへの反論をするかのような堂々たる態度で自分の説明補足を述べました。
 実は後で、その彼女の姿勢態度と根性を、青山さんがとても褒めていたのでした。『独研のスタッフには、ああいう人材がもっともっと欲しいんだよ』とかも申されてましたから。
 
 第二部シンポジウムの終演後、青山さんは、村田教授と5名の学生一人一人と強い握手と労いの言葉をかけておられました。

 そしてすべての講演が終わった途端、青山繁晴さんから「ボクの本販売してるところに直ぐ連れてって!時間がなくてサインは無理でも、せめて皆さんと握手だけでもしたいから!」とロビーに出られて、ホール退出時間ギリギリまで最後のひと時を、来場者の方々と惜しまれていたのです。

 結局、参加申請された方は800名を超えまして、京都のシルクホールの収容人数をほぼ満杯にし、2月6日の防衛シンポジウム2010『愛そう郷土、守ろう日本』の開催を無事に終えることが出来ました。
 皆さん、ほんとうによく来てくださいました。とにかく、今回はもう、感無量の一日でありました。
Posted at 2010/03/11 00:24:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 国防 | 日記
2010年02月01日 イイね!

日本を考え直す講演会のお知らせ

新年はもうとっくに明けて、既に2月になってしまい、(相も変わらずblogも更新が・・・)
決して景気はそんなに良くないが、そんな暗さを吹き飛ばすべく行われる、シンポジウムのご案内をお送りします。

決して、右でもなく、左でもなく、真ん中から日本を見つめる。
                                → エッ、オマエみぎやん、前から (汗・・・


                
      「平和と防衛シンポジウム 2010 in 京都」

 京都府防衛協会青年部会は、平成15年から、身近な防衛問題を取り上げ、「府民・市民レベルでわが国の安全保障について考えてみよう。」と会員及び一般の方々の支援・協力を得て「平和と防衛シンポジウム」を開催しております。
 今年度のシンポジウムは、「愛そう郷土、守ろう日本!」をテーマとして、第一部では、関西テレビ スーパーニュースアンカーでもご活躍中の独立総合研究所 青山繁晴氏の熱のこもったご講演をいただき、第二部のシンポジウムでは、「留学生と考える国防意識」と題し、「たかじんのそこまで言って委員会」などでお馴染み同志社大学の村田晃司教授が、日本、韓国、台湾、中国、米国からの学生たちと共にパネリストとして、それぞれの国防意識について討議し、これからの日本の防衛はどうあるべきかを参加者者全員で考えていきたいと企画しております。

 今回のシンポジウムは、京都府に限らず全国どなたでもお申込み頂けますので、是非ともこの機会に、本物の青山繁晴氏&村田晃司教授に会いに、京都へ足を運んでみられては如何でしょう!

 尚、過去何度かご参加を頂いた当協会メンバーでもあられる、現国土交通大臣 前原誠司衆議院議員にも当然、当然ご招待状をお送りしております。が、今現在正式な返事は頂いておりません。急に来るとか言われると、正直、警備が大変です・・・。だから今から急に来られるなんて事は、私を含む関係者が非常に困ります。従いまして、祝電などはあるかと思いますが、そのへんのトコは、今回はあまり期待しないで下さい。

▼日時 平成22年(2010年)2月6日(土曜日) 受付開始12:00~ 開会13:00~16:40

※入場は無料ですが、参加申込書に必要事項記入の上、必ずFAX願います!!
 ・申込書は上記JPG写真をダウンロードして下さい↑ 
 ・FAX送信先 → 075-211-3472 (京都府防衛協会青年部会事務局 取次所)

▽会場 京都産業会館8階 シルクホール
▽定員750名 (先着順)
▽会場詳細 
 京都市下京区四条通室町東入南側 
 TEL 075-211-8341
 http://www.kyotosensyokukaikan.jp/index.html
▽会場交通案内
 ・市営地下鉄四条駅下車徒歩2分 (地下通路26番出口
 ・阪急京都線烏丸駅下車徒歩2分   京都産業会館地下入口直結 エレベータで8F)
 ・市バス四条烏丸(京都産業会館前)
 ・タクシ-JR京都駅から約10分
      
▼スケジュール
 ・第一部 講演: 青山 繁晴 氏 「愛そう郷土、守ろう日本」

 ・第二部 パネルディスカッション 「留学生と考える国防意識」
       コーディネーター:村田 晃嗣 氏 (同志社大学教授)
       コメンテーター :青山 繁晴 氏 (独立総合研究所代表取締役)
       パネラー    :数ヶ国の留学生と日本人大学生
▽主催
 京都府防衛協会青年部会 http://boueikyoto.dee.cc/seinenbukai_top.html
▽共済
 京都府防衛協会 http://boueikyoto.dee.cc/

▼ご不明な場合の問合せ
 自衛隊京都地方協力本部内 京都府防衛協会青年部会事務局 取次所
 TEL 075-211-3471

 尚、どうしてもFAXできない!という方は、頼めば電話でも受付けてくれます。たぶん・・・
 その場合、私の名前を言って頼んでください。私の本名を知らない方は、申込み書にYIと記載されてると言って下さい。
 又、会場の収容人員の都合上、先着750名を持ちましてお断りさせていただきますのでご了承下さい。今日現在で、あと100人ぐらいで満員です。
Posted at 2010/02/01 23:08:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 国防 | 日記
2009年12月30日 イイね!

そろそろ、今年も終わりかな

相変わらず更新の少ないblogだが、みんカラ友達以外にも、それなりの訪問者の方も来られる。
特に、うちの店のHPの社長blogからリンクしてくると、ココに来る。
そんな状況で、いきなり”小澤一郎は日本から出て行け”なんて最新日記に記してあったら、いくらなんでも事情(どんな事情?)知らない人は、引いてしまうわな。

つくばの店長にも昨日、”このまま更新せず年越えないで下さい”と、念押された。
というわけで、本当は書きたいこと、言いたいこと沢山あるんだけど、相変わらずの自己管理の悪さから今年もたいしたblogも書かずに終わってしまいそう。

一応、皆さん。
私を知っている皆さん、今年もありがとうございました。
来年はもうチョット、もうチョット自分で納得するblogにしようと思います。
ありがとうございました。
Posted at 2009/12/30 17:14:42 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2009年12月17日 イイね!

小沢一郎は日本から出て行け!

 



でも、、それよりもっと・・・



だから、、ハヨ行けってば・・・
Posted at 2009/12/17 02:31:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2009年11月08日 イイね!

沖の鳥島に、港ができる!

沖の鳥島に、港ができる!












 11月7日の産経朝刊1面を見た瞬間、久々に喜んだ。
あの日本最南端の我が国の領土、沖ノ鳥島に港湾施設を作るというのだ。政府の方針で予算化するというから、それはあの民主党政府か?と一瞬疑ったが、国土交通省管轄であろうから、合点がいく。
 領土意識の強い前原大臣なので、ここは、、今回は素直に評価できよう。
Posted at 2009/11/08 02:21:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | 国防 | 日記

プロフィール

1992年、京都で創業開始した某店のCEO。 防犯設備士資格者でもある。 1級小型船舶操縦士でもあったりするが、もし航海なんかに出たら間違いなく遭難するだろ...
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