ばしらのブログ一覧

ふるさとは遠きにありて思ふもの/そして悲しくうたふもの



と言えば室生犀星



明治大正昭和の文豪



晩年、室生犀星は東京に住んでいたが



軽井沢を気に入りこの別荘を昭和6年に建てた。



亡くなる昭和36年までの毎夏この地で過ごしたらしい



太平洋戦争の疎開時も一家で過ごしている。



自ら築いた、しっとりとした苔の庭はお見事で



今は軽井沢町教育委員会が管理し苔を守っている



この庭の事も詩として残してる



「きりふかき　しなののくにに　こほろぎの

あそぶお庭を　我はつくるも」



ちなみに、室生犀星はかなりの猫好きで有名


愛猫ジイノちゃんの写真は、生まれ故郷


金沢の室生犀星記念館に紹介されているらしいが



金沢に行った時は寄らずじまいで帰ってきてしまった。



金沢の室生犀星記念館は有料だが

こちらは9:00～17:00 に無料で見学できる
長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢979-3 (駐車場無し)



まだ訪れる人が少ない隠れスポットぞな～もしかしてぃ☆☆☆

トットちゃん

読んだことの無い人も

知ってるお話



そんな世界観を再現した公園が

openした野田

電車の中はトットちゃんの学校を再現

公園内は、トットちゃんの出来事が再現され

展示されていた。


その中に、トイレで財布を落とし

便槽から財布をすくいだす様子を再現。



ウンチまみれの財布をひしゃくですくい取る❗



先生は、友達の様な声で言った。



「終わったら、みな、もどしておけよ。」

先生なのに冷たいな

トットちゃんは先生に、好かれていなかったのかなぁ～もしかしてぃ☆☆☆



これらトットちゃんワールドは
安曇野ちひろ公園でご覧になれる野田～！

といえば

稲姫(いなひめ)

徳川家康の家臣　本田忠勝の長女



後に徳川家康の命令で政略結婚により真田信幸の側室になり




徳川に味方した信幸と家を守るため、小松姫の活躍が始まります。




嫁いだ年齢は14～17歳




そうなると　真田丸での役設定は2倍以上の年齢差　だが全く問題なし



ドラマでの吉田洋の仏頂面の演技は大女優ならでは



実際の小松姫は信幸にぞっこんだったに違いない



1590年、豊臣秀吉の北条攻めにて、真田信幸は、松井田城を攻め



戦功をあげ、徳川家康が江戸城に入り、沼田城は真田信幸の城主となり

慶長2年に五層の天守を建造しました。



昨年、二人の石像が沼田城址に設置されたが


石像をスプレーで悪戯されてしまった経緯が



こう見ると勇敢な本田忠勝の娘



武家の女性で性格はかなり強気だが、気立ても良く容姿端麗ときた





小松姫は病気のため　1620年2月24日(享年48歳)と若くして亡くなってる

お墓は三カ所に分骨されており

埼玉県鴻巣市の勝願寺

沼田市正覚寺

上田市芳泉寺に

折りを見て訪れたいぞな～もしかしてぃ☆☆☆

四万川ダム

利根川水系四万川に建設された重力式コンクリートダム



堤高の89.5メートル



群馬県管轄のダムとしては最も高い



エメラルドブルーの湖の



貯水量はご覧の通り











このまま梅雨明けしたら



関東は取水制限必至だぞな～もしかしてぃ☆☆☆

今回は長野県から二時間チョイで行ける
藤沢市へ

全て高速で行けるのがありがたい

ここらへんは何度も来てるので

マイナーな場所を散歩

まずは駅

車で来た場合は用事が無い場所



まあ～派手な駅なこと

まるで台湾か中国

そこらじゅうから中国語らしき会話がよけいにwww




そこにあるのはロマンスカー



このロマンスカーの先代が長野電鉄で活躍中

いずれこのロマンスカーも信州をはしるのかぁ～？

駅を出て人気の無い道を歩く

皆さんは江の島方面に



ひところに比べれば暴走族は減ったか

まだ20台ほどしか見てない野田。

やって来たのは片瀬西浜海水浴場



ここでカメラ撮影するのは気が引ける

前も後ろも水着姿の老若男女

普通に服を着てるのが恥ずかしい場所な野田～

ここを離れR134号線を茅ヶ崎方面へ歩く

松林の中に目玉オヤジ発見

車からでは絶対に確認出来ない場所だぞな



何だろうと思い近くで見てみる



皇太子殿下御成婚植樹記念碑

ああ～今の皇太子の記念碑と思いきや

裏を見て



わお！

昭和34年ときた

つーてー事は今の天皇の御成婚記念なのかぁ～

いたずら書きも一切なく綺麗なまま57年間

誰も気付かない場所だからなのかぁ～

もしかしてぃ☆☆☆

次は貴方の街へぶら散歩な野田～！