
10月20日土曜日
天気晴れ!気温-2℃~+10℃
赤岳、中岳。阿弥陀岳を目指しいざ出陣
ルートは、美濃戸ー行者小屋ー地蔵尾根ー赤岳山頂ー中岳ー阿弥陀岳(ピストン)ー行者小屋ー美濃戸、76枚の画像と共にご覧下さいまし^^
朝六時、美濃戸P(1690m)を薄暗い中出発
遭難の多い南沢へ
今回息子との登山は去年の
高尾山以来
野球部で鍛えられた足腰は瞬発力用なのか
相変わらず 疲れたぁ 疲れたぁ
馬の人参作戦が効く野田。
強引に励まし2時間休み無く歩き続け
行者小屋に到着(2350m)
まだ用意の出来てない売店(寒い)

霜が付いていて座れない
水場はツララだらけ
気温は-2度w
ここで水を補給
今回のルート地蔵尾根を選択
その他には文三郎コースあり
身体が冷えるので歩き始める事に
いざ直登の登山道を一歩一歩
地蔵尾根はまさに天に昇る道の様
地蔵ノ頭まで一直線です。
ガレた道でかなりの勾配
平均で45度ぐらいか
ここからはハシゴの連続
霜が付いており滑落の危険性大^^;
中腹で振り返ると絶景が
左から中岳と阿弥陀岳
登山で一番キツイのが階段
登れど登れど 階段
途中の崖っぷちに花束とタバコが置いてあった
滑落でもしたのかな・・・
ご冥福をお祈り申し上げます。
ようやくハシゴが無くなりクサリを頼りに、時に這いつくばって~ふぁいと一発www
お地蔵さんに無事を祈願し登るべし
とうとう登山道に雪が (ここで渋滞発生^^;)
約一時間で 地蔵尾根を経て地蔵ノ頭に到着 (2722m)
標高差約350mを一気に登れるハードなコースでした。
地蔵ノ頭から10分程で赤岳展望荘
赤岳展望荘よこで休憩、雪を被った富士山が素晴らしい^0^/
オイラはカメラを持ってうろちょろwww
10分程休み赤岳頂上に向けて出発
横岳の先に大同心&小同心が確認できます。
赤岳だけに山肌は赤い
振り返り撮影 ガレていて歩き難いのなんのってw
鎖を頼りに一歩つづ
高地では紅葉はない
30分程で赤岳北峰に登頂!
南峰はここから20m先の岩場
登ってきた道を振り返る
頂上間近での事、岩が亀に見えたので撮影^0^/
赤岳頂上小屋でしばし休憩
トイレは15mほど下った場所にある
しかし、よくこんな頂上に山小屋を建ててあるなぁ(2899m)
赤岳頂上は目と鼻の先
はい登頂いたしました。
山頂には赤岳神社奥ノ院があります。
だれが壊した野田?
頂上に立てば目線は2900m越えな野田。
頂上に平らな場所はなく 混雑w w w
仕方ないので下山道を確認
スバラシイ360度の展望
晴れていれば気づくのですが
ガスが掛かっていれば・・・
中央に見えるは権現岳、その左が三ツ頭、そのまた左が前三ツ頭
権現岳右がギボシ、その右が編笠岳
奥、中央に北岳、その右が甲斐駒ガ岳、その右が仙丈ガ岳
これから登る阿弥陀岳と中岳が見下ろせます。
さてと、そろそろ下山しますか。
先ず、下山には鉄ハシゴを降りるのですが
降りた先は断崖絶壁^0^;
崖の中腹ですが
ここが峠?
険しい岩場です。
岩がもろく落石が多い
鎖場をどう降りるかアドバイス中
登山は自分で降りるしか無いのです。
角度的に70度以上はあるか
やっと分岐に到着
普段は見れない赤岳の顔です。
まるで緑のジュータンを敷き詰めたようなお花畑が広がっています。
ここからまた登り、中岳を目指します
小さなお子様連れでは危険なルート
お父さん無理は禁物な野田。
まだまだ緑が鮮やか
中央に行者小屋が確認できます。
中岳頂上から阿弥陀岳を望む
中岳には石碑しかなく
一応、標高2700mあります。
パノラマ撮影
中央が硫黄岳、その右が横岳そして赤岳
切り立った尾根を縦走します。
阿弥陀岳と中岳のコル
ここから阿弥陀岳の登りです。
中腹まで登ると赤岳と中岳が
阿弥陀岳への登山道は整備がイマイチ
鎖もほとんどなく
四つんばいで這い上がります。
約30分程で阿弥陀岳頂上です。
標高2805m
頂上にはお地蔵さんが迎えてくれ、山岳信仰の歴史を物語っております。
石碑、石神、石仏などが多く残され寂しい山頂です。
なのでそそくさと下山w
一時間程で行者小屋に到着
テントの花がさいています。
登って来た山が見えます。
朝の静けさとは違い賑やかに
念願のおでんを頂ます。
味がしみて抜群に旨し^0^/
曇り始めたので下山する事に
行者小屋のヘリポート
何気にガスが掛かり寒い
1.5時間休み無く歩き下山
時刻は3時15分
今度はテントを持参で参りたい
超地元の山ですが登った人にしか魅力が判らないかな
またの再開に<(_ _*)>乾杯
長文失礼致しました。 これでお終いな野田~!。
Posted at 2012/10/21 17:02:39 | |
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