今回のミッション、砂漠から3日で海まで脱出せよ
水と食料は一日分、それとなぜか生タマゴ四個?
ヘリで運ばれて来た車両は、こんな急斜面に放置
さぁ~海に向けて出発です。
とりあえず真っ直ぐ下る事に
下れば登らなくてはならず
案の定スタックの連続
サンドラダーで脱出成功
一泊目の野営では水の確保
砂漠で水を確保するのは不可能
そこで尿をして蒸留水を作る
ビニールの真ん中に鍋を置き、ホースで飲める仕組みに
朝、水が溜まっていれば成功です。
翌朝見事に水が溜まってました。
旨い水だったかは不明、命の水だったことは確かな野田。
ドライバーも今まで経験した事のないすり鉢に挑戦
果たして登ることが出来るでしょうか。
失敗です。
パワーが足りず失速です。
一人下ろし軽量化して再度挑戦!
惰性をつけてスピードを稼ぎます。
見事に成功!
軽量化は加速力アップに有効なのです。
砂漠の気温にオーバーヒートぎみ
今後が心配です。
二泊目の野営地
ここでも水の確保が重要です。
ボンネットに凹みを作り水を溜める作戦!
翌日見事に水が溜まっております。
ボンネットにもご覧の通り
貴重な水は水筒に入れ飲み水に使います。
砂漠に変化が、岩が現れ始め海に近い予感!
ここでラジエターからの液漏れを発見
ドライバーは、長年の経験でタマゴを使った応急処置方法を試す。
使用方法は、タマゴの白身のみを水と共に入れる。
たったこれだけで止まるのか・・・
仕組みはこうだ!
白身がクーラントと混ざり、エンジンの熱で熱せられ固まる
それが亀裂部分で詰まれば成功
指で強く漏れを止める必要があるが、恐る恐る指を離すと止まっていた。
生タマゴに限るが、旅の最は必需品な野田。
ラジエターの修理が終り走り出す。
丘を越えると眼下に海が飛び込んで来た。
とうとうミッション成功
食べ物は殆ど食べず過酷な3日間であった。
さて~次ぎなるミッションは何処・・・
乞うご期待な野田~!
Posted at 2012/12/04 14:24:22 | |
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ジムニー | クルマ