お寺へ観光で訪れるとお茶を出してくれるお寺がある
そんな時、慌てない為にも、最低のマナーを知っておきたいものぞなもし
まあ~茶道みたいに堅苦しい事は抜きでも良いが
大人としては順序だけでも知っておくべきだぞな~
京都でお茶を出してくれるお寺といえば
宝泉院
他は別途料金が発生する仕組み
宝泉院は料金に含まれている
樹齢700年を超える五葉松
庭を暫くながめて赤いマットの上に正座すると
お茶を出してくれる
引換券を渡し抹茶を嗜むのだが
お菓子が先か
抹茶が先か悩む所
ここは迷わずお菓子を頂く
お菓子で胃を保護し抹茶を頂く野田。
茶碗を回すのは絵柄の保護の為
絵柄をさけ、2度に分け、時計回りで茶わんを回す。
これだけで優雅な気持ちになるもんだ
しばし庭を眺め談笑すると良い
あくまでも静かにwww
このお庭は、柱と柱の間を額縁に見立てて庭を鑑賞する額縁庭園
見る角度によって趣が変わる幽玄の世界
空いていたら立ち去りがたいお庭ぞなもし
京都の紅葉は始まったばかり
今が見頃な場所もあれば
青葉の紅葉もありとっても鮮やか
宝泉院の中を見学
天井の一部には伏見城の血天井がありますが
よく判らなかったのが正直な話w
こんなお部屋や
こんなお庭が各部屋から見れて
滞在時間は軽く一時間は要す
門を出ようと思ったら
お庭もご覧になって下さいとの事
奥へ進むと立体的な造形なお庭が
この山に積まれた砂はなんだろか
只今ライトアップ開催中な野田。
それからお隣も共通券なので魚山大原寺勝林院へ
勝林院は、天台宗の寺院で山号は魚山、本尊は阿弥陀如来
835年(承和2年)円仁によって開かれ、古くから来迎院とともに天台声明の道場
慈覚大師の創建で法然上人が南都北嶺の僧侶と宗論を戦わした「大原問答」で有名な場所らしい
紅葉は今が見頃
大原は秋深しだぞな~
本堂は7×6件の入り母屋造り、葺きと伝われる椹(さわら)の木を
薄削りにして積み上げた屋根が特徴
お堂に上がると、神々しく光り輝く御本尊阿弥陀如来像の大きさに驚く
サイドから オイラのスマホと同じ色な野田~!
お堂から見る景色の素晴らしさ
お寺の前の極楽橋を渡ると、「極楽浄土」の敷地
観光客が少なくとっても見やすいお寺
最後にこの彫刻をお忘れなく
Posted at 2015/11/10 16:37:48 | |
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