
明けまして、おめでとうございます。
みんカラの皆さま、本年も
よろしくお願いします。
本日(1月8日)、昨年から検討していた
除雪機の普通バッテリーを、
搭載する改造を実施しました。
←改造前の除雪機のバッテリーケースの
写真です。
我が家の除雪機は、1990年に購入した、HONDAスノーラ(HS-80 セル付き)です。
8PSエンジン(約250cc)で、今シーズンで、29年目となります。
その間、数回バッテリー交換したのですが、一番最後は、約14年前でした。
この除雪機のエンジンは、セルでなくても、ヒモを引っ張ることで
チョークを引いて、一発でエンジンが始動します。
バッテリーを交換すると、除雪機用、または、大型バイク用のサイズしか
取り付けられないのです。(奥行きサイズ = 92mmまで)
そのため、ホームセンターでも、国産だと、1万円以上します。
軽四輪や普通車の(普通バッテリー)場合は、3000円程度の安い時があるのですが、
奥行きサイズが、約130mmぐらいあるので、取付けできません。
冬の期間のため、ヒモでエンジンをかけて使用していました。
なんとか、普通サイズのバッテリー(自動車用)を取付けできないか、
長いこと検討してきましたが、昨年末から、寸法を測り、
必要な部品を集めてきました。
2年前の3月に廃車にした軽四輪(トゥデイ)に取り付けたいたバッテリーが
2年ほどしか経過してないので、なんとか取付けようと、本日、実施しました。
現在のバッテリーのカバーを外した写真です。
↓

バッテリーのターミナルも、自動車と違い、バイクと同じターミナルです。
約14年経過した、除雪機のバッテリーを取り外しました。
↓

取り外したバッテリーは、2003年12月14日に、取り付けたものでした。
HONDAの除雪機のカバーはプラスチック製ですが、下半分は、スチール製のため
深さが、約78mmほどあります。
そのため、自動車用のバッテリーが、ぐらつかないように、木の台を作成し
取付ました。
↓

バッテリーの台が出来たので、2年前の3月まで軽四輪(トゥデイ)に取付けていた
バッテリーを乗せて、タイラップバンドで縛り、固定しました。
↓

自動車用バッテリーのターミナルが、除雪機と違うため、昨年に購入してあった
エーモン工業株式会社の製品「ITEM No.Y134 バッテリーターミナル」を
自動車用のバッテリーに接続しました。
↓

「ITEM No.Y134 バッテリーターミナル」と、除雪機の配線が短いため
接続できません。
延長用の電源線 ( + 、- )を作成しました。
↓

自動車用のバッテリーの「ITEM No.Y134 バッテリーターミナル」と
自作した延長用の電源線 ( + 、- )を、接続しました。
↓
自作した延長用の電源線 ( + 、- )の6M圧着端子と、
除雪機の元の電源線の6M圧着端子を、6Mのボルトで各接続します。
また、接続箇所をテーピングして保護します。
↓
また、念のために、「ITEM No.Y134 バッテリーターミナル」付近中心に、
養生テープ(緑)で、ショート防止のため保護します。
↓
自動車用のバッテリーカバーを用意したのですが、大きさが少し小さいため
雨、雪の防水のため、バッテリーの下側も、養生テープ(緑)で、保護します。
↓
あとは、カバーをかぶせるまでに作業が終わった写真です。
↓

自動車のバッテリーカバーは、100円ショップで見つけたものです。(税込み 108円)
たぶん、黒色のゴミ箱だと思います。
そのため、縁に返しがあり、水がたまるので、家にあったパテをぬり、
雨水、雪水が、たまらないようにしました。
加工した、自動車のバッテリーカバーを、バッテリーにかぶせて、
カバーが外れないように、ヒモで縛りました。
↓

以上で、予定の作業が、完了しました。
(考えながら実施したため、約3時間ほど必要でした、、、。)
最後に、エンジンがかかるか試してみました。
セル一発で、エンジン始動しました。
これで、約2年前のバッテリーが無駄にならずにすみました !!!
これで、実際に除雪で使用してみて、問題がなければ、
今後は、バッテリー交換には、自動車用の安価のバッテリーを
購入して行けまーす!!!
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Posted at
2018/01/08 22:29:16