
私のレコードプレーヤーを
紹介します。
社会人になって、オーディオを
初めてから、3台所有しました。
←現在は、2台のみ使える状態です。
私が初めて、レコードを聞くようになったのは、小学校6年生の頃です。
当時は、加山雄三、ベンチャーズなどの、エレキブームでした。
レコードを買って、今のようにオーディオのコンポではなく、
音楽を再生するのは、電気蓄音機(略して、電畜)でした。
一応、真空管が数本で構成されていて、ステレオで再生できました。
写真は、ありませんが、ビクター製品でした。
社会人になり、当時はオーディオのコンポが流行ってきた頃でした。
で、初めて揃えたのは、ソニーのコンポでした。
(アンプ、チューナー、レコードプレーヤー、スピーカー)
最初のレコードプレーヤーは、ベルトドライブでした。 (1台目)
ベルトドライブは、数年、経過するとベルトがのびて、回転ムラが大きくなります。
ソニーの、「PS-5100」でした。 (1台目)
(インターネットの写真を借用)
↓

主な性能は、以下のとおり。
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・定価 ¥24,800(1973年頃)
・モーター 4極ヒステリシス・シンクロナス・モーター
・駆動方式 ベルトドライブ
・ワウフラッター 0.08%WRMS以内
・SN比 45dB以上
・有効長 216mm (トーンアーム有効長)
・特徴 オートリターン、オートカットができる
セミ・オート機構
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このレコードプレーヤーは、数年使用しました。
ベルトの交換が面倒になり、ダイレクトドライブのレコードプレーヤーを、
購入しました。 (2台目)
そのため現在は、納屋の保管場所に、ほってあります、、、。
購入したレコードプレーヤーは、フルオートです。
ボタンひとつで、自動的に針が盤の上に降ります。
演奏が終われば、自動的にトームアームが戻ります。
リピート演奏も可能です。
購入した、ソニーの、「PS-4300」の写真です。(2台目)
↓

主な性能は、以下のとおり。
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・定価 ¥59,800(1976年頃)
・モーター ブラシアンドスロットレスモーター
・駆動方式 ダイレクトドライブ
・ワウフラッター 0.03%WRMS
・SN比 70dB(DIN-B)
・有効長 216.5mm (トーンアーム有効長)
・特徴 オートリードイン、オートリターン、リピート演奏など
フルオートマチック機構
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このプレーヤーは、たいへん満足したものですが、再生音にこだわると
更に上がほしくなるのが、オーデイオの道です。 (ひとつの病気ですね、、、)
次に、性能向上を求めて、マニュアルの名機と呼ばれていたプレーヤーを
友達から譲りうけて、追加しました。 (3台目)
SANSUI(山水)の、「SR-929」です。 (3台目)
↓

主な性能は、以下のとおり。
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・定価 ¥73,000(1977年頃)
・モーター プラシレスDCサーボモーター
・駆動方式 電子制御ダイレクトドライブ
・ワウフラッター 0.028%以下(WRMS)
・SN比 66dB(IEC-B)
・有効長 240mm (トーンアーム有効長)
・特徴 ハウリングを排除した超重量級三重構造の
ピアノ用硬質鏡面仕上げキャビネット
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追従性が良く、音質重視のナイフエッジワンポイント方式のトーンアームで、
音にこだわる時は、このレコードプレーヤーですね!!!
今は、CDがメインのため、レコードは若い時に集めた、数十枚だけですが、
ほとんど聞いていません。 (主に、フォーク、歌謡曲、映画音楽、クラシックなど)
レコードのジャケットのナイロンも、40年以上経過しているので、
ところどころ、ボロボロでーす !!!
当時は、レコードを聞く時や、保管する時には、
レコード盤をクリーニングするのに、いろいろな方法がありました。
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①クリーナー用のスプレーと、クリーナー
②乾電池式のブラシ型 (ナショナルのを所有してました)
③中に水を入れて、静電気で、ほこり等をとる。
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以上の、3種類を試していましたが、最終的には ③のクリーナーを
よく使用していました。
↓

昨年から、レコードが人気となっています。
個人的には、CDが保管も便利だし、入っている曲数も多いので、
レコードを、再度聞こうという気にはなれませんが、、、、。
今度、真空管アンプに繋いで、聞こうと思っています!!!
以上、私のレコードプレーヤーなど、過去のオーディオ機器は、
ほとんどインターネットの「オーディオの足跡」サイトで調べることができます。
SANSUI の、「SR-929」レコードプレーヤーは、以下のとおり。
↓
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Posted at
2018/06/10 09:40:23