
往年の銘品「パイオニア PE-20」を復活するため
← スピーカー端子の取付と、内部配線を接続し、ついに
「PE-20」が復活しました。
旧、スピーカー端子の撤去前です。
(古いエンクロージャーのため、ネジをドライバーで締めるタイプ)
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新しいスピーカ端子と、ツイーター用のコンデンサーの接続端子を
取付け後の写真です。
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OFCの極太内部配線に、金メッキ製の圧着端子を接続した写真です。
(この内部配線を、各接続端子板と、スピーカーと接続しました)
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ツイーター用端子板に、フィルムコンデンサーとパッチケーブルを
接続した後の写真です。
(1.5μFのフイルムコンデンサーにより、13000Hz以下をカットします)
※ツイーターは、コンデンサーにより位相がずれるため、「+」と「-」は逆に接続してます。
このツイーター用のコンデンサーの接続端子のメリットは、以下のとおり。
①パッチケーブルを外すと、PE-20だけのフルレンジスピーカーになる。
②コンデンサーを変えることにより、カット周波数を簡単に変更できる。
(1.0μF = 20KHz以下をカット、2.0μF = 10KHz以下をカット)
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さっそく、完成したスピーカー(PE-20 + FT17H)と、TRV-A300SERを
OFCスピーカーケーブルで接続して、約1時間、試聴してみました。
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特に感動する音では、ありません???
新しい機器のため(真空管アンプと、ツイーター)、
しばらくエージングが必要と思われます。
真空管アンプと、CDプレイヤーを定位置にセットするため、
今後、ラックを作成する予定です。
Posted at 2015/05/27 22:20:12 | |
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