
本日(12月30日・金曜日)、
自宅の風呂場にある、
「サーモシャワー混合栓」の
取替えを実施しました。
←タイトル画像は、購入した
新しい「サーモシャワー混合栓」です。
メーカー名 = SANEI (三栄水栓製作所)
購入した製品 = SK1861C-13
定価 = ¥36,800(税込¥39,744)
オークションで、新品ですが出品されていたものを、ラッキーなことに、2名で競い合いましたが、
約11000円(落札価格 + 税 + 送料)で購入できました。
今年の、11月ごろから、現在使用している「サーモシャワー混合栓」に水モレが発生しており、
12月からは、水モレがひどくなっていました。
家族からは、取りえるか、修理してという声が、、、。
水モレが発生していた製品も、SANEI製で、「SK3974」てす。
15年~20年前だったと思いますが、ホームセンターで買ってきて、自分で施工して取付けていたものです。
原因を調べてみると、「シャワー」と「吐水口」の張替レバーの奥にある、
部品「PU1-38X」のパッキンの劣化と判明しました。
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ホームセンターにも売ってないし、定価(約3600円)なのですが、通信販売でも
送料込みだと、約3000円 になります。
温度調整は、正常ですが、年数も経過しているため、全体を交換することにしました。
オークションで、7000円スタートの新品の商品があったので、なんとか安く購入できました。
(12/29着)
※本日(12月30日)、交換作業を開始しました。
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・作業前には、水道の元栓を閉めておきます。
・作業に必要な、工具類(モンキー、金属ハブラシ、シールテープ 等)を準備します。
①今まで使用していた、取外し前のSANEI製の「SK3974」サーモ付きシャワー混合栓です。
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②古いサーモ付きシャワー混合栓を取り外しました。
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③配管のザルボのねじ部を、金属ハブラシで清掃します。
④新しいサーモ付きシャワー混合栓の、偏心管に、シールテープを巻き、取付けます。
(本体の温水口と、冷水口の中心寸法 90mm に合わせて取付)
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⑤混合栓の本体を取付ます。
⑥新しい「シャワーホースとヘッド」を取付けます。
(今回は、付属のシャワー掛具は、取替えません)
⑦新しい「吐水口」を取付ます。
やっと、新しいサーモ付きシャワー混合栓「SK1861C-13」の取替えが、完了しました。
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⑧湯側の編心管に、付属の断熱カバーも取付けます。
⑨取替えの作業前に、水道の元栓を閉めていたので、開けます。
⑩新しいサーモ付きシャワー混合栓「SK1861C-13」の動作試験をしたところ
正常に温度調整もでき、水モレがないことを確認しました。
(今晩からは、家族からの取替えの声は、なくなりまーす !!!)
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車ネタでもないのに、最後まで、長々と読んで頂きありがとうございます。
また、今年一年間、みんカラの皆さま、お友達の皆さま、たくさんの人から
「イイね」や「コメント」を頂き、この場をお借りしまして、お礼申し上げます。
来る年が、皆さまに、よい年でありますように、お祈り申し上げます。
2017年も、よろしくお願いします。
※今回のプログを見て、自分で取替えてみようと思われる方は、下記の
商品のページの右側の、「取扱説明書」をクリックしダウンロードして下さい。
施工方法の手順が、解説図付きで説明してあり、誰でもできるような感じです!!!
メーカーや製品にも違いますが、参考になると思います。
「SK1861C-13」の商品ページURLは、以下のとおり。
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Posted at 2016/12/30 16:25:35 | |
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住宅機器 | 日記