
本日(11月18日)、天気もよかったので
雪が降る前に、除雪機のメンテナンスを、
実施しました。
←除雪機のメンテナンス前の
「エンジンオイル」、「雪つかず」を
準備した写真です。
我が家の除雪機は、1990年に購入した、HONDAスノーラ(HS-80 セル付き)です。
8PSエンジン(242cc)で、年が明ければ、30年目となります。
その間、オイル交換は、2回しか実施していません。
今回は、「雪つかず」のスプレーをして投雪でつまらなくする他に、
買ってから、3回目のエンジンオイルの交換も実施しました。
まず、3月から、8ヶ月ぶりに除雪機のエンジンをかけたのですが、
今年の1月に自動車用の普通バッテリーの改造のおかげで、
セル、一発でエンジンは目覚めました !!! (調子がよいですね、、)
オイル交換するのも、エンジンを温めておいたほうが、排油しやすので、
10分ほどエンジンを暖気運転しました。
その間に、「雪つかず」のスプレーで、オーガなど、雪の通るヵ所にスプレーしました。
オーガなどに、赤色の「雪つかず」をスプレーした写真です。
↓

次にエンジンオイルの交換作業をするのですが、10年ぐらいオイル交換は実施していないので、
29年前の整備マニュアルを見ることにしました。
ファイリングしてあった、「ホンダ・スノーラー HS80」の取扱説明書です。
↓

取扱説明書の、P38に「エンジン オイルの交換」の方法が記載してあります。
↓

標準オイルは ⇒ 「SAE 5W-30」で、規定量は ⇒ 1.1L と記載してあります。
しかし、私が用意したオイルは、「HONDA MILD 10W-30」です。
富山県は、北海道ほど寒冷地でないため、「10W-30」で、よしと判断しました。
(過去の2回も、HONDA MILD の自動車用を使用しています)
エンジンオイルの「排出ボルト」と、エンジンオイルを入れる「口元」を確認しました。
↓

過去に、2回のオイル交換したので、オイルを排出する時も、キャタピラに、廃油が
こぼれたりしたことを思い出しました。
で、インスタントで、「自作のトレイ」を作成しました。
材料は、スーパーで買ったおかずのトレイを加工しました。
エンジン側の小さな金属トレイの下に、「自作トレイ」を置いて、
こぼれてきたところに、自動車の廃油用のカンに流れるように配置しました。
↓

エンジンの排出ボルト(M12)を、外すと、うまく連携して、
廃油用のカンに、流れていきました!!!
↓

大成功でーす !!!
(10年以上、交換していないので、オイルの色は、真っ黒でーす、、、)
次に、新しいエンジンオイルを、1.1L給油する作業に移ります。
オイルの給油キャップを、完全に外してみましたが、
過去の2回も、オイルを入れるのに苦労します。
オイルを入れる口元です。
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オイルを口元に入れやすいように、自作排出用のトレイは不要になったので、
それを加工して、「三角タイプのトレイ」を作成しました。
↓

自作した「給油用のトレイ」を、オイルを入れる「口元」に設置しました。
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エンジンオイル×1.1Lを「自作トレイ」を使って入れてみました。
オイルを入れる「口元」が、ほぼ水平に近いため、ゆっくり入れないと
やっぱり少しこぼれてしまいました。(結果的に、1.2L程度必要でした、、、)
口元にすれすれにしないと、規定値の「1.1L」入らないので、すごく難しい、、、。
(透明なトレイのおかげで、オイルレベルの確認がしやすかったです!!!)
過去2回も、苦労したのですが、今回はこぼすオイルの量は
すごく少なくで、作戦が成功した感じでーす!!!
※このプログを見られた方で、もっとよい工具や方法がありましたら
ご指導のほど、よろしくお願いします。
私の除雪機のエンジンオイルも無事交換が完了し、
次に、雪の投雪のハンドル関係など、必要なヵ所に、グリスアップしました。
あとは、雪を待つばかりになりました!!!
Posted at 2018/11/18 17:44:41 | |
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