突然ですが、先日木曜日に無茶苦茶な運転の老人のせいで事故を起こしてしまいました。
一応ここに事故状況などを覚えている限り書き残しておこうと思います。
事故当日は僕は昼間は大学の講義に行っており、その後サークルでいつもの体育館へ向かう途中でした。助手席には彼女が乗ってました。道路は片側2車線、見通し良好な幹線道路です。
その途中のとある交差点で事故は起こりました。
僕は当たり前のことですが法定速度の60kmで走行中、その交差点の信号は青、歩行者信号も点滅すらしてない青信号でした。
前の車が交差点を抜け、僕が交差点に差し掛かった瞬間右折待ちしていたシルバーの軽が無理矢理右折してきたのです。
一瞬時が止まって頭が真っ白になりました。
自分の目の前に車がいる。このままじゃぶつかる。ヤバイ。そんなことが頭を過ぎりました。
ブレーキは間に合うはずもなくそのままT字で激突。車への激突の衝撃と縁石への激突、2回の衝撃が僕達を襲いました。
相手は無理矢理曲がって危ないと思ったのかブレーキかけたような気がしました。
衝突後、目の前はエアバッグが出ており、煙で真っ白、外では鳴りっぱなしのクラクション、何がなんだかさっぱり分かりませんでした。とりあえず僕と助手席の彼女は車から急いで降りて事故現場を初めて目の当たりにしました。
相手の軽自動車はしT字で衝撃を受けたため横転しており、運転手は車の中。
彼女を歩道の隅に座らせ、運転手の確認。
見たところ出血していて、動けない状態でした。大丈夫ですか!と声をかけ意識ははっきりしていましたが動けない、と。
サークルへ行く途中だったので、サークルの友達先輩後輩などのみんなが助けに来てくれて、交差点の所のコンビニの店員さんも駆けつけていただき、警察消防救急へ連絡してくださいました。
数分後、警察などの緊急車両が到着し事故相手の救出をし、相手はそのままドクターヘリで運ばれていきました。彼女の方も念のためすぐ見てもらわなきゃと思い本人はいいと行っていましたが救急搬送していただきました。
僕はなんともなく、後から来るパターンだと思い救急搬送は断りました。(次の日病院にはしっかり行きました。)
事情聴取や一通りの処理が終わり、事故した車の撤去作業に取り掛かるのに、レッカーが2台来ました。
その時は本当に辛かったです。
自分の大切にしていた車が見るも無残な状態でレッカーに吊り上げられ、荷台に乗せて運ばれて行く。
なぜ自分だったのか。
なぜあの時無理矢理曲がってきたのか。
そんなことを考えると悲しみと怒りで気が狂いそうです。
これから保険屋との話し合いが始まるわけですが、ここで1つ大切なことを知りました。
それはドライブレコーダーの存在です。
事故当時ドライブレコーダーを付けている車がおらず、周りのお店の防犯カメラも店内しかありませんでした。
決定的な証拠がないので、
もし仮にも相手が青信号じゃなくて僕の方は黄色だった赤だったと言ってくると、これまたゴタゴタ面倒臭いことになっていきます。
ドライブレコーダーがあれば1発解決です。
前まで付けなくていいや〜、と簡単に考えてましたが今回その重要さを知りました。
2万も出せば良いものが買えるのにどうして付けてなかったんだと後悔してます。
次の車には真っ先に取り付けようと思います。
長々となってしまってすみません。
僕は免許取得後、初めての事故でした。
どんなに自分が気をつけていても事故は起こってしまうものなんだと学びました。
今回の事故で学んだことは他にもたくさんあります。次の車に乗る際にはそのこともしっかり頭に入れといて注意を怠らずに乗っていきます。
大切なファーストカーもこんな形で廃車になってしまい、本当に本当に悲しいです。
でもずっとクヨクヨしてても仕方がないので、徐々に前を向いて後処理もしっかりやっていきたいと思います。
最後に、
あの場に助けへ来てくれたサークルの方々をはじめ、コンビニの店員さんなど、居合わせていただいた方々、ご迷惑おかけしてすみません、本当にありがとうございました。
Posted at 2016/07/03 11:03:52 | |
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