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YD125、フロント周りが少し野暮ったいので、ハンドル交換を試みます。

はじめに、ハリケーン フラットコンチ１型というのを試してみたのですが、ハンドル切ったときにタンクに干渉します。
断念。



今度はフラットコンチ３型にしました。
これはギリいけそうです。



ついでにグリップを赤にしました。



スッキリしました。
何となくですが、走りやすくなった気がします。

とりあえず、普通に走っているK90ですが、不安がないわけではありません。
シリンダ、ピストンの傷。治まらないエンジンの異音。
たぶん、シリンダをボーリングして、オーバーサイズピストンを入れれば、おさまるのであろう。
と、素人考えですが、思っていましたが、なかなかそんな出物はありません。
海外通販で発見したのですが、非常に高価で躊躇していました。
が、一念発起！
買っちゃいました！

ピストンとリング。



暖かくなったら、計画を進めようと思います・・・

以前から気になっていたシートとリアフェンダーの隙間を埋めるべく、シートカウルを付けてみた。

キャリアに干渉して、干渉部分を切り欠くのに苦労しましたが、何とか付きました。
若干解消できたかな？

以前、整備したときにおかしなことをしているのに気づいていたのですが、機能していたので見てみぬフリをしていたストップランプスイッチ。

とうとう機能しなくなったので交換。

以前、腰上の分解をした時に、シリンダの縦傷があったので気にはなっていました。
はじめから音もにぎやかで（スラップ音？）いろいろ調べているとどうも抱きつきを経験しているのではないかと・・・
そうこうしているうちに、高負荷走行をしばらく続けるとだんだん力が弱くなり、ストールしてしまった・・・

腰上をいじってみよう！

縦傷あり。




ペーパーでシリンダ内部をなでておきます。



ピストンも同じく。
もちろんリングも取替え。
リングがピストンに軽く固着していました。





ついでにエキパイが排気漏れしていたので交換。





燃料の供給が悪いのかもしれないので、タンクキャップも一応交換。



画像にはありませんが、後に燃料コックも交換しました。
燃料コックが少々詰まっていました。
この後、ストールは発生していません。
個人的見解では、ストールの原因は燃料コックだったのではないかと思っています。
音は改善されず・・・