3連メータ取付け(センサー配線編)
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3連メータの取付けも残りはセンサーを付けるだけ。
まずは簡単な電圧計から開始。こいつはオーディオから分岐した電源をつなぐだけ楽勝でした。
次に油温計はオイルパンにセンサーを接続することにしました。オイルは冷えてるしそれほどオイル漏れないだろうと安易に考えてジャッキアップ&作業開始。
ドレインボルトを外し、オイルが抜ける前に素早くセンサーを取付ける予定が、ヤバイ、ねじ山が噛まない・・・
オイルはどんどん溢れてくるし、予備のオイルは1リッターしか準備してない(^^;)
”落ち着け自分 ”
と言い聞かし、ひたすらネジ山が合う位置を手探りで探す。
やっとネジ山が噛み無事?にセンサー取付け完了です(汗)
こぼれたオイルを予備で補充したら、ギリギリ最低レベルでした。
あやうく動かせない車になるところだった・・・(ホッ)
最後に水温計。クーラントを2リッターほど抜いて、アッパーホースを外します。センサー用ジョイントを取り付けて元に戻します。アッパーホースは何かあった時に元に戻せるように新品を加工しました
次は配線です。
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配線は右ハンドル用のブレーキべダルの穴を使って運転席まで引き込みました!
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最後に冷却水の補充とエア抜きですが、こいつが厄介でした。
手順は冷却水を補充してヒータの温度最大にしてホースをもみもみ。
冷却水が減らなくなったらエンジン始動。
サーモスタットが開いて冷却水が減ったらまた補充。
2リッター冷却水を抜いたから、補充も2リッターで充分なはず♪と安易に作業開始。
ところが、冷却水を補充してエンジン始動したら水温が上がる前にリザーバタンクの水位が上がってくる。
あわててエンジンを切ると水位が下がる。
また、エンジン始動→水位が上がるの繰り返し。
あと1,5リッター補充が必要なはずなのに、このままではサーモスタットが働くまで水温が上がらない。
で、用意したのがこれ。
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溢れそうな分の冷却水をポンプで抜いてやればいいんだ!と思いついた。
後になって冷静に考えると、このときは思考回路がとんでいたらしい・・・
そして作業再開、冷却水の補充&吸出しを繰り返し、ここであることに気づいた。
補充分より吸い出してる方が多い・・・やばい・・・
さらにポンプで吸い出しても追いつかないくらい水位が上がってくる(汗)そして、ついに水が溢れてしまった・・・・
ついに怖くて動かせない車になってしまった(泣)
マジで泣きたくなるのをこらえ、清掃&再トライ。
キャップを閉めてエンジン始動→サーモが働いたらエンジン切→冷えたら冷却水補充。
この方法、エンジンが冷えるのに時間がかかるため一日2回程度しか補充できない。
3回ほど冷却水を補充し、水が減らなくなったところで恐る恐る近所を試運転。
戻ってからエンジンルームを確認すると水漏れはない、何とか大丈夫そうでした。
翌日、少し減った水を補充して再度試運転。今度は少しエンジンを回してみる。水漏れなし!ようやく復活となりました!!(喜)一時はマジでレッカーかと思いました(汗)
整備書通りにエア抜きしたのに、ホントはどうやるんだろ??誰か教えてくださいm(__)m
水温、油音の状況はパーツコーナーに書いときます。
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