みやたけのブログ一覧

大学の公開講演会に参加してきました。

「推し武道」を推す自治体!?
和気町の成功に学ぶ～「共感」を創り出す戦略～

講　師：新井　清隆（和気町総務部まち経営課地域おこし協力隊）

まぁ、動機は、「推し武道」デザインの公開講演会限定キャンパスノートをプレゼント という文言に釣られたのですが…

しかし、内容はとても面白かったです。

先日ブログで紹介した書籍「宣伝は差異が全て」で述べられていた内容が、実践されていた事。そして成果につながっている事が驚きでした。

地域おこし、、、とくにコンテンツを用いた町おこしは、先行事例に倣って実施してもなかなか再現性がないことが多いのでは？と思っていたので。

でも後々まで継続するかは…、地元の方のコンテンツへの理解（寛容）が分かれ目だろうなぁ、と。
講演の中でも触れられていましたが、成功事例の大洗町では、地元のおばあちゃんもキャラクターの名前を覚えていて、コスプレイヤーの方にやさしく声掛けされるほどになっているのだと。
和気町も、そうなればいいよねぇ。

画像手前の「あーや」がセリフと共に印刷された紙は、講師の新井さんの名刺裏です。
さすがですね。

ブログタイトルにある書籍を購入しました。

わたくし日は浅いですが「邪教徒」（※）なので、義務感の様に感じ、条件反射的に予約していました。

（※）「邪神ちゃんドロップキック」ファンの愛称。

「公式が頭オカシイ」（誉め言葉）で有名な、邪神ちゃん。そのイカれ具合に惹かれてファンになり、ついには「クラファンで1億円！」の一端を担うまでになった私…

マーケティングのノウハウ本という体裁ではありますが、「一連の邪神ちゃんのムーブメントの裏話が聞けたらいいや」程度の動機で購入しました。
が、本書で述べられている考え方は、「やりたいことがあるんだよ！」という人には、広く役立つものだと思いましたね。

かくいう私もこの10年ほどの間、弱者が強者に立ち向かむ取り組みの責任者をやっていましてねぇ。
「出来もしない事だ」「やっても無駄」「余計に事態を悪化する」「世の中そんなもん」と、揶揄され、非難されたものです。
（最終的にはジャイアントキリングを成し遂げることができましたが）

そんな事もあり、この本の内容には「あーそうだよねぇ」「似たような事あったなー」「そう考えれば良かったなー」など、非常に興味深く楽しめました。

ビジネス書やノウハウ本は、有益だとわかっていても、堅苦しくて退屈なのでなかなか読み進められないこともあるかと思いますが、自分の興味がある（好き）事柄で示されると腹落ちしやすいかと。
アニメやサブカルに興味がある方には、オススメできるかと。

私も、後進に更新に考え方を伝える機会に、この本は役に立ちそう。
「長々わたしから話するのめんどくさい。この本に書いてあること吸収したらええんちゃうの。」と言えば済むのでねー。

ぐだぐだと書きなぐりましたが、結論としては、「邪神ちゃんドロップキック、面白いからミテネー」って事で。

妻が、近隣の直売所でスイカを買ってきた。

なんだか、いろいろとギリギリな気がしないでもないが・・・

「一般的な名称なので、ヨシッ！」ってことなのかな。

この名前で訴求できる層と、商品のターゲット層は、あまり一致していない希ガス。

家族が運転していたスペーシアが、交通事故により廃車となりましたのよ。

過失割合は多いのは当方だったと聞き、「遭った」のではなく「起こした」という事になりますね。

不幸中の幸いは、乗車していた双方に、大きな怪我がなかった事。

自分自身も、認知・判断の能力が、加齢とともに低下している事を実感するこの頃。

安全装備が拡充するのは、ドライビングプレジャーとは相反する事が多いと思う。
なので、自分が乗るクルマは、プリミティブであることが希望なんですけど…
（乗って楽しいロドは、やはりNDよりNBでした。）
ロドの次の愛車は、もっと安全装備の整ったクルマにしないとかねぇ…

などと、後継の新型スペーシアが納車されても、理由が理由だけに、気持ちの晴れない雑多な事を考える今日この頃。

ＧＷ後半戦のただなか、神戸へお酒を買いに行ってきました、
兵庫県立美術館で開催中の「超・大河原邦男展」に。

画像のお酒がそれで、白糸酒造 がボトムズをイメージして作ったお酒二種。

清酒　最低野郎
梅酒　赤肩

ロゴをあしらったマスも付属してます。

（しかしこれ、ボトムズ知らない人に贈ったりしたら怪訝なカオするだろうなぁ）

会場限定販売商品 という事なので、混雑が予想されるなかちょっと無理をして遠出。


幸い渋滞には遭遇せずに往復できました。
一番の渋滞は美術館のチケット売り場だったな。

多数の子供連れの来館者で混雑していたのと、お昼寝を始めてしまった愛息を抱いていたので、展示物は近くで十分に見れず・・・
それでも、お酒の買いだしと同じく、一番の目的であった、１/1スケールの鉄製スコープドックだけはじっくり観れたので、満足。

1/1サイズのＡＴを見て感じられるだけでなく、この作品を一人の鍛冶職人が作ったということを思い返すと、「スゴイなぁ～」としか。

日時によっては、この1/1スコープドックを撮影できるイベントもあるとの事で、３０代以上の（かつ、そっち系に詳しいｗ）方々は、なかなかに楽しめる展示だと思います。
お近くの方はぜひ行ってみてはどうでしょう。

ちなみに、愛息はＨｕｌｕでヤッターマンを観ていたので、それに反応してました。