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Ｃ４クーペには、ダッシュボードのエアコン噴出し口のした側に、小物入れがあります。

小銭やカードなどを入れることが多いと思いますが意外と深さがあり、
またカードなどはぴったりとはまり込み、小銭も取り出しの間口狭いことから
取り出しにくい様です。
（様です、というのは私のＣ４はこんな状態になっているので小物入れを使っていない為で…）

で、そういった使いにくさはメーカー側も認識していたのか、対策が講じられています。
それが、この写真の機構ｗ。

底面に小物入れの一部に穴が開いていて、底面のシートのしたから指で押して取り出せる…そうです。

日本なら、小物入れのサイズや形状を工夫して通常の使い方で「取れだせない状態にならない」様にする事に腐心すると思いますが…。（国産大手Ｔ社など）

このへんもお国柄の違いなのかな…。

11月になると、Ｃ４クーペに乗り始めて１年が経ちます。

そろそろ、乗り始めからの走行距離が10,000㎞を超えそうなので、
トリップ計の燃費を記録しておきます。
（トリップ計は、４桁までしか表示できないので…）

購入時にセットしていたので、アイドリングを含めた通算の燃費です。

給油から給油までの間の燃費は、写真の数値より良い場合もありますが、
トータルでは、ここのところ数ヶ月間、変化なしです。

分母(総走行距離)が大きくなったので、よっぽど大きな変化でないとね…。

主な使用状況は…

田舎だけど、比較的信号停止の多い、片道１０㎞強を、20～30分かけての通勤

です。

ちょっとだけひっかかる渋滞が、足を引っ張ってるんだろうなー

Ｃ４のペダル類は、左ハンドル車を右ハンドル仕様に変更している為、
ペダルレイアウトがベストではないのは、比較的知られたハナシだと思います。

が、今回は位置についてではなく、操作感について。

以前、Zakumaniさんがブログで紹介されていましたが、Ｃ４はアクセルをあまり踏んでない
状態でクラッチを繋ぐと、エンストを防ぐ為か、ある程度自動的にスロットルを開きます。

直進状態なら「楽」と感じる場面もあるのですが…
せまい路地などへ入る時など、曲がっている途中で２速のギアをつなぐと、
思いがけずクルマが加速して、ヒヤリとした事も。

この機能は、とくに取説にも明記してなかったと思いますし、知らずに運転していると、
ドライバーの意図と微妙にズレが生じて、ドライビングプレジャーを損なっている気もします。（大げさか…？)

この機能、便利な面もありますので、状況に応じてON/OFF できれば良いのに。
技術的に難しいのでしょうかね？

それが無理なら、ユーザーへのアナウンスをもう少しして欲しいな、と。



それと、ほかでもよく耳にしますが、についても。
どうにも、コントロールしにくいのです。

文章での説明は難しいですが、
踏み始めは、「１」踏み込むと「５」ぐらいの効き具合が、
あるところからは「１」の踏み込みに「２０」ぐらい効くようになる、といった感じです。

とっさの時の急ブレーキ（高速道路など）では、安全性に寄与するとおもいますが、
やはり普段の生活では、効きすぎで前のめりになる事も…。

こちらも、もう少し「自然な」制動力の立ち上がり方に調整してほしかったかな？

注）慣れにより軽減される部分もあると思いますので、現時点の私の感想ですので。

「Ｃ４」のセンターコンソールの蓋は、上面にクッションと内装生地が貼られていて、蓋の上側のみスライドします。

前側にスライドすると、アームレストとして。
シフトチェンジを頻繁にする場合などは、スライドをもどして収納します。
（国産車でも同様の装備はありますよね）

高速道路などシフト操作の少ない時には、重宝するかもしれません。
（個人的には走行中にアームレストとしてしようすることは、ほとんどありませんが…）

ただ、このクッション部のスライドは、特に固定用のロックなどが無い様子。

下り坂などで、ブレーキを踏むと、慣性で前側にスライドしてしまいます。それに気がつかないで、シフトチェンジをしようとすると、

ひじがアームレストに当たってしまいます。

安楽装備として機能しないだけなら問題ではないのですが、
運転操作のジャマになるので、せめて収納側にはロック機構的なモノを、
付けて欲しかった気がします。

「Ｃ４」に乗っている方は、気になった事はないでしょうか？
また、簡単で復元可能な対策案は、ないでしょうかねぇ？

「Ｃ４」クーペには、リアクォーターガラス(？)に、オレンジ色の線があります。
右側のみです。
（写真は車内側から写したもの。赤色矢印部に３本の線がガラス中央を走ってます）

以前、オフ会の時、同じ「Ｃ４」乗りのかつみぃさんと観察・推理したところ

・線はウインドウの端から内装の内側へ続いている様子
↓
・熱線か、アンテナ用の電線のどちらかではないか？
↓
・アンテナはルーフに装備されているから、熱線なのでは？
↓
・左ハンドルがベースだったのでその名残の装備ではないか？
↓
・レーンチェンジなどの右側後方の視界確保の為のデフォッガーだろう

で、朝などの窓が曇っている時に、デフォッガーを作動させてみるも、曇りはとれず…

・右ハンドル化に伴い不要になったので、配線だけ外して熱線だけ残したのだろう
（部品の種別増加を嫌って？）

という結論に落ち着きました。





「がっ！」

後日、「Ｃ６」を見学にディーラーに行った時、C6には同様の線が左右の両側にありました。
上記の推論は怪しくなり、真相はどうなのか？と、営業の人に聞いてみると、

「フィルム(？)アンテナで、周波数が違うとかで、
日本では機能しないので、結線もされてないでしょう」

との事。

という事で、散々引っ張ってきましたが、結論は「使用してないアンテナ線」でした。

「Ｃ４」はこのように、日本向けだと「謎」な部分がたくさんありますよー、という紹介でした。