クワオのブログ一覧

～ベンツとのお別れ（最後まで...編）～

大阪ツアーの翌日の11/29日曜日、ベンツを売却店舗へ引き渡し。子供たちと最後のお別れの後出発。後で聞いたが、次男坊は寂しくて泣いたらしい。



お店に到着。鍵を担当氏に渡し、置いて帰る。やはり別れの瞬間は物悲しい。最後までヌルテカで美しかった。今までありがとう！！


自宅までの帰路、夕焼けの曇空がなぜか心に沁みた。


～納車準備→納車（いつもながら意外と大変編）～

12/1：車庫証明申請
12/4：車庫証明完成・必要書類を発送
12/5：ガレージの整理
12/6：納車祝いのGYEONシルクドライヤーと4シリカタログが届く♪


12/9：登録完了・車検証発行
12/14：GC大阪を出発


12/18：自動車保険契約引き継ぎ完了
12/19：無事に納車！！



～最後に（謝辞編）～

.KC.氏へ
今回の乗り換えにあたっては、全てのフェーズで.KC.氏に大変お世話になりました。
この場を借りて、改めて厚く御礼申し上げます。
以前名古屋までイヴォーク購入に同行したよね…まさかそれより遠方に同行頂くことになろうとは想像だにしなかったけど、おかげ様で思い出深い箱替えになったよ！
本当に本当にありがとう！！！！

奥様へ
いつもクルマ趣味への理解と協力に感謝しています。今回はあなたの意見も結構取り入れたので、喜んでくれていると嬉しいです。自動車保険の件でも、忙しい中色々協力してくれたおかげで、納車に間に合いました。本当にありがとう！！新しいクルマ、大事に乗っていきましょう。

＜End＞

～購入決定（よろしく相棒編）～

到着後、さっそく念入りな状態チェックを行った。


Gooの鑑定書では傷やら飛び石やら色々書かれていたが、実車の状態は良好。そして何より、超カッコイイ！！KC.氏のお墨付きも頂き、商談の末購入決定！



納車は年内に可能とのことで、14：30、安心してお店を後にする。

～充実の帰路（大阪弾丸ツアー・復路編）～

第2の目的であるご当地もののお好み焼きを食べ、15：30に大阪を出発。





途中、大津SAにて第3の目的である551の豚まんを購入！



クルマの状態が悪く購入を見送ることとなった場合は、お好み焼き・豚まんを大阪ツアーの理由として自分達を納得させよう、と.KC.氏と話していたが、クルマも含めフルコンプリート出来て本当に良かった…琵琶湖も人生初めて見ることができて大感激。



以降、途中のNEOPASA岡崎と


NEOPASA駿河湾沼津で



休憩＋ドライバー交代をしつつ、往復約900kmを無事に走破して、21：10にKC.氏宅の最寄り駅まで帰還。しかし驚くほど疲れが少ない！ボルボ恐るべし！！疲れないクルマが欲しい時、ボルボは絶対に候補に入れるべき。

電車＋自転車を乗り継ぎ、22：30に帰宅した。

＜Part 6に続く＞

～いよいよ購入へ（大阪弾丸ツアー・往路編）～

W176の売却額が決まったことで予算も概ね確定したので、いよいよ次車を本格的に検討していくのだが、問題になったのが、当時ミネラルグレー＋ブラウン内装の個体が関西方面にしかなかったこと。

.KC.氏、奥様双方から現車確認をすべきとの助言を受け、大阪へ行くことを検討。大変ありがたいことに、.KC.氏が同行してくれるということになったので、ターゲットを絞り、お店の方とメールでコンタクトを取りつつ、交通手段等を検討した。


新幹線や高速バス等も検討したが、折しもコロナの感染が再拡大している最中であったため、公共交通機関での感染リスクを考慮し、最終的に.KC.氏の新たな愛車であるボルボXC60を提供して頂くこととなった。

11/28土曜日、朝4：40に自宅を出発。自転車で地元の駅まで行き、始発電車で.KC.氏宅の最寄り駅まで向かう。6：20に到着して、駅前にて合流。
厚木南ICから高速にあがり、新東名で一路西を目指す。


途中NEOPASA静岡で朝食とドライバー交代


鈴鹿PAで小休止



の他は、ひたすらひたすら走り続ける。

出発前は正直、大阪までクルマで行くのはどんな苦行なのかビクビクしていたが、ボルボXC60の快適性はもの凄いものがあり、ACCとレーンキープアシストを使えば、120km/h制限に合わせ勝手に走っていってくれるので、猛烈に楽だった！

前方注視はもちろん行うが、コーヒーを片手にお話ししていれば、目的地までの距離がどんどんどんどん縮んでいく。スカンジナビアンデザインの快適なインテリアと、エアサスによる素晴らしい乗り心地。敬意をもって「走るスタバ」の称号を授与させて頂いた。

そんなこんなで12：00、目的地である大阪のお店に到着！


＜Part 5へ続く＞

～W176査定・売却（そんなバナナ編）～

買い替え予算の策定にあたっては、当然W176の売却額等を知る必要がある。

まずは目安を知るため、最寄りの大型買取店へ出向いた。事情を説明し、ざっくりとした相場観が知りたい旨を伝えると、現車確認の上提示してくれたが...ハッキリ言ってあり得ない金額。いい意味で。あり得ないと思いつつも、お店の人の言うことだし、テンションアゲアゲに。

一度帰宅し、冷静になろうと努めるもなれないので、急遽親友.KC.氏にMTGを依頼する。話しながらカーセンサー・GooでW176の売価の相場を見るも、やはり買取店の提示価格はあり得ないだろうとの結論に。

その後、ドライブも兼ねて.KC.氏のゴルフRで、環八沿いのDまでグランクーペを見に行き、グランクーペ購入を目指す決意を新たにする。


若干冷静になった一方、当初仕入れた情報が当てにならない（だろう）のでは諸々検討する上で困ること、既に心がグランクーペに移っていることから、翌日に本査定を依頼。出張査定に来てもらうことになった。

結果、やはり当初の提示価格は担当者のミスに起因するものであった。想定していたので、揉めることもなく、あとはどれだけ頑張ってもらえるかの交渉に移る。担当者は上長と自分との間に立ち、一生懸命取り組んでくれた。


結果、非常に良い査定額に至ったので、売却契約を締結した。

＜Part 4に続く＞

～愛車候補検討（迷走編）～

候補に挙がったクルマたちは以下の通り：

・SUBARU 新型レヴォーグ GT-H EX

ちょうどYoutube等で様々な自動車ジャーナリストに取り上げられ、ものすごい高評価を得ていた。ADASの先進性も申し分なく、父親の乗るXVもかなり良いことから、実際に良いクルマのはず。本社ショールームまで出向いて展示車を確認したりして相当前向きだったが、バックオーダーが多く納車が先になりそうなこと、展示車の内装に結構傷がついており、プラ部品の耐久性に不安があったこと、アイサイトXは自分があまり乗らない高速道路等向けの新機能が多いこと、結局またドイツ車に乗りたくなりそう（これは妻にもかなり言われた）なことから選外となった。

・メルセデス・ベンツ C220d セダン・ステーションワゴン

Cクラスには点検等の際の代車で2回ほど乗る機会があり（AMG C43とC220d、いずれもセダン）、非常に好印象だったが、前期はステアリングやCOMANDシステム周りがW176とほぼ同一で新鮮味がないこと、一方後期はまだ価格が結構高いこと、会社の先輩が既に乗っていること、巷でたくさん走っていることなどから選外となった。

・BMW 320d セダン・ツーリング（F系）

BMWは過去に2台乗り継いだこともあり、当初はそもそも念頭になかったが、ディーゼルに一日の長がありそうということで候補に浮上。その検討過程で4シリーズグランクーペの存在を知り、結果として選外となった。

・BMW 4シリーズグランクーペ（F36）

恥ずかしながら、今回の検討を始めるまで存在すらまともに知らなかった。3シリーズのレビューとかを確認しながらWEBを徘徊する中で、グランクーペの存在を知り、みんカラの愛車紹介である方のイケてるグランクーペが目に留まり、心を奪われることに。いわゆる一目惚れ。

荷物載るし、何より元来クーペ好きの自分にとっては最高の選択肢かと。3シリーズと違いディーゼルの設定が無いのは残念だが、その他の要素は結構満たせそうということで、これを第一候補とすることになった。具体的には;

・ゴルフで好きになり、且つレアなグレーメタリック（ミネラルグレー）のボディーカラー
・ブラウン内装
・液晶メーター＆灯火類フルLED＝LCIモデル縛り

を条件として探していくこととした。

＜Part 3に続く＞