冷却水(クーラント)漏れ修理 − ウォーターポンプ・ホース交換

2021/12/18〜21・54,525km

①ウォーターポンプからの冷却水漏れ→対策品に交換。これは12/11の1年点検で発見されたもので予定通りの修理。画像は取り外したポンプですが、漏れ出した冷却水の成分が凝固してキモいことになってます。
GARAGENTのメカさん曰く、B型のエンジンではあるあるの故障だそうです。急を要する状態ではないとのことでしたが、年内対応可能とのことで修理依頼しました。

②リザーバータンク−シリンダーヘッド間のホース破断→対策品に交換。画像は取り外したホース。左がシリンダーヘッド側で、本来は右側と同様の差込口があるらしいのですが、折れてしまってます。これは完全に予定外。
これもウォーターポンプ同様結構ありがちな故障とのこと…どうも冷却系は弱点のようですね。

12/18は午後から入庫予定だったので、午前中はお買い物がてら奥さんとデートしてたんですが…

スタバからスーパーに向かう途中、信号待ちでエンジンルームからうっすら白煙が！！！！うっすらなんで写真には写りませんでしたが…各所のカバーを剥がしてみても、素人には原因はわからず。

その後冷却水レベルの警告も出ましたが、この警告は夏にも見ているし、ウォーターポンプから漏れてることもわかっていたので、「ウォーターポンプからの漏れが悪化し、クーラントレベルが下がり、白煙が出たのかな？」くらいに軽く考えていました。ちなみに水温計の表示は安定していました。
が…まさにGARAGENTさんに着いた瞬間オーバーヒートの警告まで出まして、さすがにビビりました…(汗)

症状を伝えてクルマを預けたところ、夕方お店からお電話が。ウォーターポンプ換えたけど別のところから水が漏れる、画像の4番のホースがダメとのことで追加修理に。シリンダーヘッドとの接続部が破損したらしく、そこから漏れ出したクーラントが熱せられ白煙になったようです。
ここが逝くと普通はオーバーヒート→自走不可になるそう(別の方のクルマはレッカーされてきたそうです)なので、逝ったのが入庫予定日だったこと、お店まで自走で辿り着けたこと、更に国内に対策品の在庫があったことは、ある意味とんでもなくラッキーでした。

予定外の修理(出費)もありましたが、修理完了し12/21夜、帰還しました♪

ウォーターポンプ交換と同時にVベルトも交換しました。