エンジンオイル 交換 [2回目]
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
初回のオイル交換は、新車から1000km走行後の昨年12月でした。
その後、600km弱走行したので、寒い冬を越したオイルを自分で交換してみます。
用意したのは、ホンダ純正オイル、純正オイルドレンワッシャー、12mmのメガネレンチ、トルクレンチなど。
オイルの計量カップや漏斗、廃油処理箱などは100円ショップで買い揃えました。
2
作業場所のガレージ土間に傾斜があるので、水平器を使い車体の傾きを計測。
なるべく車体が水平になるように、センタースタンドの下に薄い板を敷き調整しました。
3
先に暖機運転をしてエンジンオイルを温めておきます。
オイルレベルゲージは、ゴミが入らない程度に緩めて作業開始。
4
見えにくいですが、オイルドレンボルトはエンジン真下のココにあります。
12ミリのメガネレンチで緩めます。
5
ドレンボルトが外れると、オイルが勢いよく流れ出てきます。
新聞紙を敷いておいて良かった。(笑)
流れ出るオイルが少なくなって来たら、少し車体を左右に傾けます。
特に右側に傾けた時にオイルが多く流れ出るので、確りと出し切ってやります。
6
結構黒く汚れたオイルが出てきました。
廃油の量は約800ml程と思われます。
処理パックを2個使い廃棄します。
7
廃油を受けたボウルの底には……
液体パッキンのカスと思われるモノが付着しています。
あとは、ドレンボルトを外した時に落とした古い方のドレンワッシャーですね。
何かしら落とすのは、オイル交換時のお約束。(笑)
8
ドレンボルトを締める前に、周辺を軽く清掃しておきます。
9
古いオイルの付いたドレンボルトは、パーツクリーナーで確りと油分を落としてから新しいドレンワッシャーを嵌めます。
ドレンワッシャーは打抜きで作られているので、山型に膨らんだ方がエンジン側になるようにセットします。
10
先ずはドレンボルトを指だけで締め込み、その後トルクレンチを使い本締めします。
24N・mで締付けました。
11
今回はエンジンオイルのみの交換なので、新しく入れるオイル量の目安は800ml。
計量カップを使い、2回に分けて注入しました。
まず、1回目は400mlで。
12
こぼさないように「漏斗」を使いました。
読み方は「ろうと」でも「じょうご」でもお好きな方で。(笑)
13
オイルは多く入れすぎると面倒なので、780ml程注入して様子を見ました。
エンジンをかけて少しだけ暖機運転。
エンジンOFF後、1〜2分おいてオイル量を確認。
この時レベルゲージは、奥までネジ込まず、差し込むだけで計測します。
14
これまた見えにくい写真ですが、オイル量は矢印の位置まで入っていました。
許容範囲の7割ぐらいかな?
MAXライン近くまで入れたいので、あと10ml程度追加しました。
写真はありませんが、バッチリのオイル量になりました。
15
慣れた方なら超簡単、朝飯前の作業ですが、長い記事になってしまいました。
バイク屋さん曰く、次の交換予定は3000km走行後との事でしたが、もっと小まめに自分で交換しようと思います。
これでオイル交換作業終了です。
ODO1592km
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