
固定焦点、DT 30mm F2.8 Macro SAMだ。
α550を購入したことで、レンズ収集熱が再燃してきたのかもしれない。
ソニーが開発したというSAM(スムーズAFモーター)を内蔵したこのレンズに、少し興味があったのだ。
単焦点でM28が示すとおり、マクロ対応で最短約2cmまで被写体に近づいて撮影できる。
コニカミノルタ時代の50mmレンズとさほど変わりない厚みを持っている。
オリンパスのズイコーレンズのような、パンケーキレンズに近いイメージを持っていたが、そこまでは薄く無いようだ。
でも、αに装着するとなかなかコンパクトにまとまって見える。
最近のソニーレンズのデザインは、シルバーのリングが入るようになったようだ。
何故シナバーカラーのリングにしなかった?
それは、まぁいいか。
SAMが入っているので、レンズにAF/MF切り替えスイッチが着く。
本体のAF/MF切り替えスイッチとの関係は、両方がAFの設定にならないとAFにならず、レンズ側がMFの設定でないと、モーターのトルクが入ってしまうようだ。
AF/MFを切り替えたいときは、両方とも同期したほうが良いということか。
SAMの動作は、本体内モーター駆動スピードとは変わらない気がするが、動作音が異なるように聞こえる。
ただ、もしかするとAF時に迷った場合の合掌スピードは上がっているのかもしれない。
SSM対応レンズは持っていないので、こっちとの比較は出来ないが。
前玉保護用に、kenko MC Protector 49mmを奢ることにした。
口コミ評価をさらってみたところ、周辺解像度不足が見られるようで、レンズのクセを理解しておかないとボケがつぶれに見えたりしてしまうようだ。
少し、撮りためて見てみる必要があるのかもしれない。
廉価版マクロレンズとして使いたい人のために出しているレンズなのだから、不満が有ればこの上にはキチンと35mm F1.4 Gレンズがあるので(こっちは評価が良いようで)、腕を上げたらいつかは買って使ってみれば良いわけですね。
まずは、このレンズで大いに撮りまくってみて見ようと思う。
Posted at 2009/11/30 00:02:00 | |
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