
日頃の疲れを温泉で癒したい・・・。
信州は白骨温泉に行ってきた。
神奈川はあいにくの雨、おそらく信州も雨に違いないが、温泉につかるなら雨もまた良いだろう。
東名高速から富士五湖道路を経て中央道、さらに長野自動車道から国道158号線を登っていくと、梓川を堰き止めて作った梓湖のダムに出る。
このダムでテプコ「水と電気の展示館」をしばし見学。
※入場無料だが一部有料の遊具があったりする。
雨は、降ったりやんだりを繰り返す。
白骨温泉は行ったことが無かったので、どんなところかと期待していた。
白骨温泉へと誘う道は国道の脇から入る県道300号であり、入り口をあやうく見逃してしまいそうになりそうなほど周りには何もない。
県道は細く急で曲り道が連続する道が間断なく連続し、本当にこの道で間違いないのかと思い始めた頃に、温泉宿がポツリポツリと見え始める。
いわゆる温泉街などはほぼ無いと言って良いところだ。
従って、宿に入ると外に出てもほとんどすることがない、まして今日は雨が降りしきっていて周りを散策することも出来そうにない。
結局、宿にチェックイン後、翌日のチェックアウトまで一歩も宿から出ることが無かったのである。
しかしまぁ、温泉に入りに来たんだし何しろ350km程の道のりを移動してきたんだし、明日まで風呂三昧としても良いだろう。
宿は「つるや旅館」さん。
疲れた体に硫黄のにおいと、白濁のお湯が染み渡るように心地よい。
紅葉は既に終わった跡ではあるが、落ち葉の山肌をみつつ露天風呂を満喫してきた。
食事には信州牛と、究極のアイスと柿シャーベットを追加。
朝までに3回のお風呂を堪能してきた。
写真は、梓ダムテプコ館前からの眺め。
Posted at 2007/11/14 23:24:22 | |
トラックバック(0) |
旅行系 | 旅行/地域