MINOLTA AF REFLEX 500・・・・
この筒長で500mmという超望遠の反射鏡レンズ。
ミノルタが、反射鏡レンズでは世界で初めてAF駆動を可能にしたという、逸話付きです。
このレンズで発生する円形ぼけをずーっとずーっと、撮りたくて撮りたくて。
しかし、フィルム式一眼レフなんてもんは買ったとしても、金がかかりすぎて素人が手を出すには危険な趣味でしたからね。
デジタル時代の今、例え失敗しても現像代、フィルム代に泣かずにバジバシ撮れるのがうれしいじゃないですか。
しかも、発表当時の反射鏡レンズなんて超高価で買えなかったしろものが、今ではヤフオクで手が出せる価格になっている。
というわけで、この秋に早速ヤフオクで落札して、思い存分取り放題です。
固定焦点で500mmという超望遠になると、いかにして手ぶれを防ぐかが課題です。
AF駆動はもちろん出来ますがここ一番ってときは、やはりMFで撮らないとこのレンズの実力は出ません。
F8固定の反射鏡式レンズのため、絞りを絞って被写界深度を深くすることができないのが宿命ですが、ピントがばっちり合ったときの写りと背景のぼけ具合の美しさは感動ものです。
まだ、ばっちりどんぴしゃのピントを合わせる腕が無いのですが、それなりの写り具合でもそこそこ感動してしまえる写真を撮れるレンズです。
もっともっと腕を磨いて、すばらしい写真をたくさん撮りたいですね。
Posted at 2007/12/13 23:18:50 | |
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