2009年03月06日
朝から雨だったが、今日は仕事を休んで、病院へ。
MRIで背骨の様子を撮ってもらいに、藤沢市保健医療センターへ行かねばならぬ。
すでに、腰痛はかなり無くなっていて、寝起きも寝返りも問題ないのだが、整形外科でのX線写真が気になるので、MRI診断に行くことにした。
MRI診断とはどんなことをするのか、興味もあったからね。
MRI装置は、巨大なドーナツのようだ。
巨大なドーナツの輪っかの中に、寝た状態で体ごと入ってじっとしているだけ。
今回は造影剤などは飲まないで良いらしい。
ものすごい磁場を照射されるらしいが、果たして?
診断は15分くらい掛かっただろうか、カチカチとかブーンとかやかましい音が何度も何度も繰り返されるが、とにかくじっとして居なくてはならない。
痛いとか暑い寒いとかは全く感じられないが、閉所恐怖症の人にとっては辛いかもしれないな。
こうしているうちに、体の輪切りの写真が撮られているのか。
終わると、骨粗鬆症の診断(骨密度測定)を受けて、体重脂肪測定等をして終わり。
出来上がった写真を貰って、整形外科の先生の元へ。
写真を見た先生曰く「背骨が2カ所骨折しているね。」
なに?2カ所も?
腰のあたりと首に近いところも折れているのが、はっきりと写っている。
恐るべしMRI。
しかし、首のほうは痛みは無いが?
首のほうは折れているが、神経に影響を及ぼしていないため、痛みが無いようだ。
腰のほうはヘルニアになっていて飛び出した軟骨が、はっきりと映し出されている。
これほどのけがの場合は、直ぐにも入院してギプスだよと先生。
しかし、痛みが無く動けるようだから、入院はともかくギプスはせんとなぁ。
ええっ?ギプスは辛いんで、コルセットにしてください。
じゃあ、とりあえずあなたの体にあったコルセットを作りますか。
骨密度のほうはどうでしたか?
常人よりかなり密度が高いですね。 とのこと。
首の骨折が痛くないのは、すでに治りかけているからかもしれない。
ヘルニアなのに、痛みが引いてしまっているのも治りが早いからなのか?
しかし、スキーとかは厳禁ですよ。
はい、仕方ないですね。
釣りならどうですか? と聞いたら、
「あのね、背骨が折れているんだよ!」
1ヶ月から2ヶ月は釣りは出来なさそう。
しばらくは、コルセット生活かな。
Posted at 2009/03/08 18:05:03 | |
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