
ガイドナンバー58の大光量フラッシュ HVL-F58AMだ。
フラッシュといえば、コンパクト・デジカメや、αに内蔵されている内蔵フラッシュしか使ったことがない。
フラッシュって使うと白浮きしたり、光って見えなくなったり、逆に届かなくて暗かったりと中々難しい。
では、内蔵フラッシュではなく、外付けのしかも大光量フラッシュを使うと何がよいのか?
答えは、
ド素人でも写真の写りが格段に良くなったように見えてしまう場合があるということ!
最近のTTLオートズーム・フラッシュで大光量のものであれば、カメラ側と連携して最適な明かりを提供してくださるのだ。
え、オレってもしかして写真の腕が上がった!? と、自画自賛してしまうほどの写りが期待できるのだ。
特に、ポートレートや静物を撮る場合には非常に重宝する。
キーワードは
「バウンス撮影」だ。
フラッシュを被写体ではなく壁や天井にぶつけて反射した明かりを使用すると、信じられないくらいの良い写真が撮れる
ことが有るんだな。
内蔵フラッシュでは被写体に直接ぶつけるフラッシュしか撮れないことが殆どだけど、外付けのフラッシュの魅力は色々な角度にバウンスさせて、違った見え方を撮ることが出来るってことだ。
αでは、純正品では最大光量を持ち、α独自の「クイックシフトバウンス」が可能な「HVL-F58AM」を手に入れた。
縦に横に縦横無尽にパシパシと瞬時に切り替えて撮れるのが良い。
電源は単三電池4本で、ニッケル水素充電池4本でも十分に使える。
・・・が、なりがデカイので電池も入って重い。
α550は軽い一眼レフだけど、フラッシュを付けるとかなり重い。
これがフルサイズのα900に縦位置グリップにリチウム電池2本内蔵、これにフラッシュだと超重量級になりますか。
さて、このフラッシュで特に気に入っている点
・ガイドナンバー58の大光量
・もちろん「クイックシフトバウンス」、これは他のメーカーには無い!
・背景のボケ味を演出できるハイスピードシンクロ機能(HSS)、超高速連射モードにも対応。
・異様に早いチャージ時間「0.1秒」、信じられないくらいのチャージタイムです。
キュィーンンン!!!が短すぎる、3-4コマ連射くらいなら追従してきますね。
・キャッチライトシートが内蔵!! 瞳に
アイキャッチを入れることが出来てしまう!!
女の子のポートレートを撮るなら、必須の機能ではないか?
・他、ワイヤレス・フラッシュ機能(使ったことがないが)
外付けフラッシュはかなり奥が深いようですが、バウンスさせるだけで写りがここまで違うものかっ!!と思えたので、非常におもしろいです。
実は、レンズ落札のSAL1855やSAL30M28のカメラの写真は、真夜中にこのフラッシュで殆どなにも考えずにバウンス撮影したものですが、まるで真昼に撮ったかのような絵になりました。
何も考えずに撮ったので、よく見ると手ぶれとピンがキチンと合ってないです。
α100に装着して撮影したので、カメラ側にフラッシュ情報が伝わっていないようです。
その点、α550に装着すると機能をすべて使えるようなので、期待してます。
ちなみに、このフラッシュを装着したαの写真は、同じく真夜中に内蔵フラッシュで撮影したものです。
どう見ても光量不足でダメダメですね。
実は、フラッシュが欲しいなぁと思ったのは、このページを読んだからなんですが・・・
猫撮りストロボ SUNPAK PZ42X
SUNPAK PZ42Xも良いフラッシュで、悩んだけどこっちにしました。
ここのページを読んで、フラッシュのお勉強中です。
Posted at 2009/12/02 01:06:36 | |
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