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あ、忘れていました。今日の自宅へのお土産は点天の一口餃子です。これは帰宅してからも一杯かな？

今、大阪での仕事が全て終了して新幹線の中で夕食を食べ終わりました。移動時間が長いので合間を利用して仕事をしたりしています。ちょっとお腹が膨れたのとビールのおかげで眠いです。ひと寝入りしようかな？

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今日は早朝から大阪にパートナーと共催のセミナーの為、出張しております。今日の深夜には帰宅予定ですけど。今日は何だか微熱があります。恐らく花粉だと思っています。目の痛み、頭痛と来て微熱が揃うのがこの時期の私の症状ですが昨年よりちょっと早いですね。一週間位これに悩まされる予定。早く時間が過ぎないかな？あ、後、これからこれにくしゃみが加わるので机の上にティッシュボックスを準備しないと。

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今日は良い天気ですね。でも暖かくなると心配なのは花粉症。ここ数日風邪でもないのに何だか頭が重いです。写真は今日の昼飯：鯖です。このお店は会社の近所にありますがご飯の炊き方が私好みでちょっと固めで魚が美味しいお店です。店名にも魚屋が付いているし。

以前、x55とx63をどちらかと言うと理論的な話ではなく、感覚的な内容を記述しましたので今回は科学的な話を記述したいと思います。

低速トルクが太い車は“出だし”の加速が良いです。ただし、理論的に言うと加速も最高速も馬力（出力）に依存します。馬力があるけど、トルクが無い、という車も逆に言ってしまうと実は存在しません。それは下記の様なトルクと馬力の関係が有るからです。そこには回転数という要素も加わります。x55はトルクがあって、かつx63と同等の馬力を発生しますが、その発生回転数が低いと言うのも下記の相関関係を理解している方なら容易に納得いただけるものと思います。

基本計算式としては、下記の通りです。
トルク×回転数×0.001396＝馬力

例えば、514PS/6,800rpm、64.2kg・m/5,200rpmというスペックのエンジンでは、最高出力回転数でのトルクはどうなっているかと言うと、
トルク＝（馬力/回転数）/0.001396から、63.48kg・mで、
最高トルク発生回転数での馬力は、466.04PSとなります。

さて、トルクの差は埋まらないかと言うと、トルクの不足は基本的にはギアで補えます。（低いギアを使うことによるトルクの増幅）
7AT(x63)のギア比は下記の通り。
4.37/2.85/1.92/1.36/100/0.82/0.72(7AT)

仮に1速発進で、軸に供給する回転数を落としてやると、その際のトルクの4.37倍のトルクが供給される形となります。これは、加速が必要になった際も最適なギアを選択することによりトルク不足を回避できます。

因みに、5AT(x55)は3.60/2.19/1.41/1.00/0.83(5AT)なので、同等程度のトルクが発生するのであれば、出だしは7ATの方が確実に良いとなります。仮にトルクが約1.2倍あった場合で同等なので、0-100Km/h加速がx55よりx63の方が若干向上したのも、それぞれのエンジン・ATスペックを見ると、この計算式の通りとなっています。

ただ、トルクが無い分7ATを駆使して美味しいところを活用する走りが出来ることが前提ですので走り方によってx63が遅く感じるのはこれまた数字を色々遊んでみると正しいと言うことが見えてくると思います。

今回は感覚的な内容を理論的に実証してみました。

ギア比と回転数の関係と最高速の関係を考えると、どうなるか？は聡明な皆様なら直ぐにお察しの事と思います。