
今日は天気は良いけど風が強いので、秋葉原に小物を買いに出かけました。
と言っても結局買ったのはコネクタとそのキャップ類の買い足し。
帰宅後は手持ち機材の整理。海外や国内の旅行の際には必ず最低2台をワンセットで持っていくようにしているんですがかさばるので、どの機材にするか行動に影響が出ます。
今回は車で移動しないで飛行機で移動することを前提のセットを作成。
ホームセンターで3K円程度で買えるいつもの奴のシリーズで丁度いいのを現物持って探したところ、良いのがありました。縦に2台入れてみた。

左側に入れたのは、IC-7000とAT-100ProIIをTRC-1というケースで使いやすくしたもの。
Digital Mode用のInterface等々のケーブリングも済ませ、使うときはAntenna、電源、USBケーブルとPCをつなぐと直ぐ使える形。

もうワンセットはFLEX-1500とHL-45B(45Wリニアアンプ)を同じくTRC-1に入れたもの。こちらはサウンドカード内臓のSDRなので元々アンテナ、電源、USBケーブルとPCをつなぐだけ。


で、この二台を横に並べて使用します。後、これに電源を二台(一台予備)とPCを2−3台、iPadとアンテナ類を含めたのが海外等に持っていくセット。このケースとPCバックを機内持ち込みで、空港の前後はPCはスーツケースに入れちゃいます。

問題はこのケースに入れたセットの重量。軽く25Kgありました・・・前回アタッシュ型のケースに入れたまま荷物を預けた際に一台しか入っていないのに15Kgあったのから比べるとこれでも減量している気がしますがやはり重い。
さて、夏休みはどこかに行けるかな?でもお盆もあるし、年末まで旅行は無理か?
夏休みが取れたら行きたいところがあり色々調べていますが、その過程で色々な方に”俺の所によったらどうだ”と話を頂き短い休みじゃ収集がつかなくなっています。(あっちをたてれば、こっちがたたず。)欧州のとあるクラブに入って居て、そこに相談したのが原因ですけど。色々話が回っちゃっているみたい。日本の暇人が来るらしいと^_^
それにしても日本の免許は使えないですね。相互運用協定を交わしている国が少なく、仮に受け付けてくれるにしても手続きが面倒。片や米国の免許は基本的には米国と米国統治領以外は米国のパスポート持っていない人には恩恵は無いよ、と言っていますが、相手国のライセンス管理担当者に直接説明をすると、意外と米国免許+日本のパスポートで良いよ、とお墨付きくれて、書類手続きなしで、”その国のPrefix”/WxAB(米国コールサイン)で即運用して良い、と言ってくれるところが多いです。
英はライセンス管理をしている女性に相談したところ、日本の免許では独の様にテンポラリライセンスは発行できない。日本人は試験を受けるか、米国FCC持っているなら米国のパスポート無くても日本のパスポートでも、米国との取り決めの拡大解釈で手続きなしでM(英のPrefix)/WxABという形式で彼女の権限の元運用して良いよ、とお墨付きくれました。まあ、ここは英語圏ということと米国の元宗主国みたいな事もあるんでしょうね。短期なら手続きなしで、長期なら手続きして米国免許を元に現地のコールサインを発行すると言っています。
独は逆に米国免許あっても米国パスポート無いと駄目というのが基本スタンスです。ただ、それを知らずに英国と同じだと思って居た、と言って運用しても取り締まらないけどね、と結構お堅い感じだけど柔軟性あり。但し問題になった時は独語話せないとトラブルになるよ、と言って居ます。
伊は伊で私が日本でやっているいるようなFCCのVE(米国FCC免許試験官)をやっている人が調整してくれて、伊は日本の免許に対しては、やはりテンポラリライセンスの発行をしないので、日本の免許じゃ運用できない。試験を受ける必要がある。ただし、FCC免許あるなら、ビザ免除の短期間ならその資格で英国同様に手続きなしで、やって良いよ、その代わり伊語喋れないと運用中に色々問題あると困るので俺の家で運用したら良いよ、と言ってきています。スイスも同様で良いと伊の人が確認してくれて、その場合、伊の方(同業者ですがかなりのお金持ちで当局含め色々顔が広い)がスイスにも家持っているらしいので10日間くらい伊とスイスに滞在しないか?と言われています。
で、当初の目的地は直接やり取りしたところ手続きの確認は取れたんですけど、そこは免許発行が必要で、費用は振込ダメで現金で納付しなくてはならないので、書類を先に電子メールで送り現地の窓口で現金と引き換えになるかな?
こちらは日本の免許でも取れるけど免許の英文証明書等も必要で面倒だけど日本の免許で免許を発行してくれますが、米国の免許を元にも発行してくれると言って居て現地のコールサインを期間限定発行してくれるみたい。ただし、機材のシリアル番号やアンテナの設置地上高等を始め、運用予定地の緯度経度まで記述しないといけないみたい。後、一ヶ月は前に手続きしてくれ無いと渡航までに発行できないかも?と言っている。流石シェエスタの文化圏で処理が遅いみたいです(笑)
Posted at 2014/05/24 19:57:44 |
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