
皆さん、おはようございます😃
今日は、6月18日(日)ですね。
今日は何の日
今日は、父の日、海外移住の日、おにぎりの日、だそうです。
父の日
1909年にアメリカ・ワシントン州スポケーンのソノラ・スマート・ドッド(Sonora Smart Dodd)が、男手1つで自分を育ててくれた父を讃えて、教会の牧師にお願いして父の誕生月である6月に礼拝をしてもらったことがきっかけと言われている。彼女が幼い頃南北戦争が勃発。父ウィリアムが召集され、彼女を含む子供6人は母親が育てることになるが、母親は過労が元でウィリアムの復員後まもなく亡くなった。以来男手1つで育てられたが、ウィリアムも子供達が皆成人した後、亡くなった。
最初の父の日の祝典は、その翌年の1910年6月19日にスポケーンで行われた[2]。当時すでに母の日が始まっていたため、彼女は父の日もあるべきだと考え、「母の日のように父に感謝する日を」と牧師協会へ嘆願して始まった。
1916年、アメリカ合衆国第28代大統領ウッドロー・ウィルソンは、スポケーンを訪れて父の日の演説を行い、これにより父の日が認知されるようになる。
1966年、アメリカ合衆国第36代大統領リンドン・ジョンソンは、父の日を称賛する大統領告示を発し、6月の第3日曜日を父の日に定めた。1972年になり、アメリカでは正式に国の記念日に制定される。
母の日の花がカーネーションなのに対し、父の日の花はバラ。ソノラ・スマート・ドッドが、父の日に父親の墓前に白いバラを供えたからとされている。1910年の最初の祝典の際には、YMCAの青年が、父を讃えるために、父が健在の者は赤いバラ、亡くなった者は白いバラを身につけたと伝えられる。
海外移住の日
1908年(明治41年)のこの日、日本人居住者781人を乗せた「笠戸丸」がブラジルに初入港したことにちなんで、1966(昭和41年)に総理府(現・内閣府)が制定した。
日本は明治元年にハワイに契約移民として120人が農業移住したことをきっかけに、海外移住を増やしていった。とりわけ、アフリカ大陸からの奴隷によるコーヒー農園を経営していたブラジルが奴隷制度廃止以降に労働者が不足していたこと、また1904年の日露戦争で賠償金を得られず経済と農村が貧しくなっていた日本政府の思惑が一致してブラジル移住は大規模に行われ、現在までに約13万人のブラジル移民、約160万人の日系ブラジル人がいるとも言われる。
おにぎりの日
昔から日本人が親しんでいる食品ですが、最近はキャラクターおにぎりを作る "型" が販売されているほか、「おにぎらず」という新しい形のおにぎりも人気です。お弁当にも大活躍の「おにぎり」ですが、化石が存在するのをご存じですか?
「おにぎりの日」はなぜ6月18日?
「おにぎりの日」は、石川県の鹿西町 (ろくせいまち) が定めた記念日です。1987年、同町の杉谷チャノバタケ遺跡で、炭化したおにぎりの化石が発見されました。この化石が弥生時代に作られた、現存する日本最古のおにぎりだとわかり、鹿西町が「おにぎりの里」として町おこしを計画しました。
6月18日の理由は、鹿西町の名前から6 (ロク) と、米食の日 (米という漢字をバラバラにすると十と八となることから、毎月18日を米食の日としているそうです) を合わせたからとか。
以上、今朝の豆知識でした。
皆さん、今日も素敵な1日を過ごしてくださいね。
今日もよろしくお願いします😄
Posted at 2017/06/18 09:15:17 | |
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