
今日は一年に一回のFCAJ主催恒例行事、FIAT500のバースデーイベントでした。
会場は前回同様、千葉県市原市にある夏だけ営業の限定キャンプ場、「一番星ヴィレッジ」。
今年は千葉埼玉グループのチバタマ団に混ぜてもらって、会場近くの道の駅「あずの里いちはら」からかるがもさせてもらいました。
何台くらいいたんだろ?
とにかくあんなたくさんのチンクとかるがもしたのは初めてかも?
日曜早朝の一般道だったこともあり、他の車はほとんど走っておらず、見渡す限りのFIAT車。壮観でしたね。
今年は新型チンクが日本に正式導入されてから10回目のバースデーということで、昨年よりも参加台数の枠は増えた模様。
会場は同じですが、前回は一部エリアのみの貸切で一般のキャンプ客もいたのに比べ、今回は全面貸切状態。
前泊キャンプしようと思ったのに、貸切のため予約できず、残念無念。。
今年はFCA特製のナンバー隠しが全員に配布されました。ちょっと嬉しいし、写真の加工が不要でとても楽チンです。
…にも関わらず、あまりの暑さに今年も参加車の写真をほぼ撮らず、、、。
ドレスアップコンテストも開催してたので、そちらは写真におさめてきました。
ガラス面を黒板に見立てた手描きイラストでドレスアップされたFIAT500ジェニオ。
フロントガラスまでビッシリと描かれていたのは、会場到着後に描いたらしい。
実は帰り道で偶然この車が私の前を走っていたのですが、フロントとリアのワイパーが回りっぱなしだったのは言うまでもありません(笑)
ご先祖様のデコレーションは何をやってもサマになる。元が素晴らしいデザインのプロダクトは、それだけで正義なのです。
ご先祖様が会場入りする時は、走っているだけで「あんなちっちゃいのにキャリア乗せて走ってる!」とか「二人乗ってる!」とか、とにかくいちいち注目を集めていました。
FIATバースデーの良いところは、500以外のFIAT車も参加できるところ。
実は個人的にはこのパンダさんのデコレーションが一番グッときました。
普通なら、同じ中身なのに500だけお誕生日祝ってもらってズルイ‼︎ってなってもおかしくないのに、ちゃんとおめでとうが言える素敵なお兄ちゃんって感じで。
どなたのパンダさんか存じませんが、私はあなたのデコレーションがNo.1だと思いました。
そしてそして!
チバタマ団団長、ゆずまくさんの500。
実にアーティスティックなカッティングシートデコレーション。
手前に置かれたミニチェアとボディのカラーリングが完全にマッチしてるのもツボでした(๑˃̵ᴗ˂̵)
他にも、とても独創的なイタリアンカレー作りや、ダンシング玉入れ、大変著名なバイオリニスト古澤巌さんの演奏や、 パパイヤ鈴木さんによるオリジナルのFIATダンスのレクチャーなど、盛りだくさんの内容でした。
古澤巌さんは、所有されているトポリーノの展示もされていましたし、パパイヤ鈴木氏はアバルト500を所有していた?など、まぁさすがに人気者なお二方でした。
古澤さんの演奏は、最初かなり離れた場所で聴いていたのですが、ちょっと気になることがあってステージ前に移動。
写真では小さくてわかりづらいですが、弓をとても中途半端な位置で使っている&どうみても通常のバイオリンの弓じゃない、、、
奏法的に毛が切れやすそうだから、特注品でも使ってるのかなーなどとぼんやり思っていて、帰ってから検索してみたら、なんとチェロの弓をバイオリンで使っているそうな。
wikiによると、チェロ弓の方が短く、自分の体格に合うからというのが理由らしいですが、それを更に短く持って演奏されていたのがとても印象に残りました。
クラシックの世界ではあまり考えられない型破りなスタイルではありましたが、演奏はとても感動的で素晴らしかったです。
もっと聴きたかったな。
噂のダンシング玉入れ。
これは言うなれば、「だるまさんがころんだ」と「玉入れ」を組み合わせたような、最近の小学校などでは実施されてる至極一般的な玉入れの種類らしい(?)
参加はしませんでしたが、見てるだけでツッコミどころ満載でとても楽しかったですw
いい歳した大人たちが、「大きな栗の木の下で」の振り付けを一生懸命してるだけで、後ろから見ていても画力ハンパないwww
FCAJの名物イタリア人マーケティングディレクターの自由奔放なルール変更にも笑わしてもらいました。
という事で、とても暑かったですがなんやかんや楽しい時間を過ごす事ができました。
今回の戦利品。。。
かるがもご一緒した皆さんや、東北チームからのお土産なんかもいただいちゃいました💦
なにもお返しできず申し訳ないな…
次は私もお土産持って行こうっと!
Posted at 2017/07/09 20:37:11 | |
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