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先週、丸沼高原で今年の雪山活動を無事終了。この週末は、一昨年早逝した友人の3回忌のため飛騨高山まで行ってきました。

早朝に新宿で集合、事故渋滞していた中央道をノロノロ越え、一路松本へ。今回の相棒は、ほぼ新車のランクル兄さんです。



前回はプラドだったから気がつかなかったけど、松本から上高地越えて岐阜に入る国道の極狭トンネルが超怖かった。。。新車をぶつける訳にはいかないので、身を乗り出しての安全運転で峠越え。

途中、上高地付近で道路の両サイドに小汚い残雪が出てきて、道路情報を表示する電光掲示板には「この先積雪あり。冬タイヤ装着」のメッセージが…

こんなに暖かいし、雪なんてもう残ってないでしょ〜とタカを括っていたのに、安房トンネル抜けたらそこは雪国でした。








4月だし、平湯温泉あたりでお花見キャンプしちゃう？なんて気楽に考えていたけど、桜どころか平湯は気温5度の真冬でした:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):

予定通り12時半には高山市にある友人のご実家に到着、御線香をあげ、お母さんの手料理をご馳走になりました。
友人が生きてる時に遊びに来たかったなぁ…

その日は下呂で一泊。
ここは桜が満開でした。




朝はちょっとお散歩して、晴れ間と桜を撮影。ウグイスみたいな鳥がたくさんいて、たいへん賑やかでした。



帰りは中津川から中央道で東京に戻るルートです。

寄り道その1.加子母の大杉
大き過ぎてフレームアウト。



近くにある乳子が池にある桜はまだ蕾でした。きっとここが満開になったら素晴らしい景色になるだろうなぁ。





寄り道その2.付知峡
ここは紅葉シーズンに来ないと。



ランチは一度行ってみたかった付知峡の人気店で、岩魚づくしの定番定食をいただきました。
「岩魚の里　峡(https://nakatsugawa.info/p_shop/hazama/)」




吊り橋を渡らないといけないお店。
怖がりさんには向いてません。




11時の開店前に到着してしまった我々、写真撮影で時間潰ししていたら、見かねた店員さんが早めに通してくださいました(o^^o)
滝と吊り橋が見える特等席へ一番乗り。

定食はどれも手が込んでいて美味でした。
味や盛り付け、食器に至るまでセンスが光る完璧なお料理！
店主が卵から育てたという岩魚のお刺身や塩焼きには、川魚特有の臭みや苦味はまるでなく、尻尾や骨まで残さず全部おいしくいただきました。




川縁にも降りられます。夏にここで水遊びできたら気持ちいいだろうな〜、、、

近くにはキャンプ場もあり、こちらのお店には貸切風呂もあるようでした。
こんなとこでキャンプできたらきっと最高！

寄り道その3.高遠城址公園




こちらも桜の名所ですが、1分咲きくらいでちょっと残念。まぁ桜の写真は下呂でたくさん撮れたから、高遠の桜はまた次回にでも。

で、伊那から中央道を使い、春をすっかり通り越したように暑い東京に帰京。相変わらず中央道は事故渋滞だらけでした。

ランクル兄さんは、車内にいるとプラドよりも静かだなぁという印象ですが、車重のためか走り出しが重い、ハンドルも重い、坂道は転がり落ちるように加速する、というなかなかスリリングなドライブでした。

ただし、付知峡まではガードレールもない落石だらけの不整地バーンでしたので、なんの遠慮もなくすいすい走れるのは助かりました。チンクやエスティマじゃこうはいかない。スタッドレスタイヤだったから小石どころかちょっとした木の幹までタイヤに挟み込んでましたけどねー(；・∀・)
次回、ランクル兄さんとのドライブは来月の秋田出張ですが、その頃にはノーマルタイヤに履き替えてくれてるはずなので、また印象が変わるかな。

チンクはそろそろ車検の予約しておかなきゃ…( ˘ω˘ )