最後に乗るガソリン車⑥

久しぶりの続き
前回に引き続き候補の車を挙げていこうと思ったが、現時点での心境を記録していくことに変更。
実はヴォクシー90納車後から約半年が経過したが、その期間にYouTubeで車系の配信すら一切観ていないほど、車に対しての関心が薄れている状況となっている。
原因はいろいろあると思うが、現時点では車関係はヴォクシーで満たされており、他の関心ごとに興味が移っているといった感じ。
やはり、そもそも車にそこまで興味がない人間なのかも、、、

仮にヴォクシーの車検が切れる2025年末に、総額800〜1000万円程で最後のガソリン車(新車登録後3年位のディーラー認定中古車を想定)を購入したとして、2年位で売却すると下取り価格は5〜700万程度。
乗り換えを今まで通りのヴォクシーなどの国産車にした場合、使わなかった予算を年3〜4%で運用した分も合わせると、トータルの差額が350万位。
『最後に乗るガソリン車』という思い出作りにかかるコストが350万位と考えると、「コスパが悪すぎる」とつい現実的になってしまう。

若い頃は後先考えず、すぐ行動に移していたが、今では情熱も実行力も薄れて、挙げ句の果てにウダウダと損得勘定をするようになってしまっている。
これが老化というものか、、、
余裕資産で趣味として使おうとするお金に対して、コスパを考えてしまうのはただただ寂しい限り、、、
車に使わないなら何に使う？旅行？サーフィン？はたまたそれ以外の何か？？
同じように以前に情熱を傾けていたこれらの趣味も、今では関心が薄れている現状。

老いて本当に身体が動かなくなった時に後悔しないように、身体が動くうちにやれることは全てやっておきたい！
理屈では分かっているのに、情熱が追いついてきていない。

こんな心境をわざわざブログに残さなくても良かったが、備忘録として一応残すことに、、、