
突然独りよがりな企画がスタート!
なんだか急に、
自分のシルビアの、
パーツレビュー等でもまだ触れていない部分を
紹介してみたくなりました。
今日は第一弾ということで室内編。
ではスタート!
■ステアリングボス
アダプタを入れて、約80mm手前にハンドルを下げています。
自分は脚にシートを合わせると、腕が伸びきるようになります。
ドリフトは、ステア・アクセル・ブレーキ・クラッチ・サイドを
常に全て使用して走りますので、
それらのポジションはかなりこだわります。
走行中に外から見たとき、
シートポジションができるだけ後ろに下がっていたほうが
なんかGT選手権の車みたいでカッコイイ☆っていう
マニアックなことも考えてます。
サイドブレーキを使うのは邪道ですか?
いいんです、それでも勝てば☆
ぜひ走りで勝負しましょう♪
■カーペット・アンダーコート剥がし
アンダーコートと絨毯を可能な限り剥がしています。
アンダーコートは、
気温の高い日にハンマーとスクレーバーで
ひたすらガシガシと削るのですが
削りカスもできるだけ残さずきれいにするには
洗浄効果のあるハイオクガソリンで拭き取るのが有効。
炎天下にガソリンで拭き上げるので、
揮発してラリってきます。
吐き気との戦いです。
何度もこみ上げました。
もうこの作業だけはヤリタクナイ!
でも絨毯とアンダーコート合わせて15kg近い軽量化と、
室内の雰囲気が一気にレーシーになるので、
かなり満足度高し!
(実は、S13のようにはまじめには剥がしていないんですがね…)
■オーディオレス
単純にセンターコンソールのヘッドユニットを外し
アルミ板で埋めました。
オーディオなんて聞く暇無し!
■シフトノブ
今はTRUSTの丸タイプがついています。
でも自分は、重くて丸ければ
別にどこのものでも良いです。
カッコイイシフトノブがついていても、
シフトミスしやすければ何の意味も無いですし。
あと、ノブ自体の重量が軽いと
ミッションブローでシフトレバーが弾かれた時に
手首を痛めやすかったりします。
つまり僕らにとってミッションブローは日常茶飯事。
油圧ジャッキがあればどこでもミッション交換したものです。
頻繁に壊すので、ミッション固定のねじは
数本ついていません。
信じられないでしょ?
こういうのは経験のなすワザ!(笑
■FconV Pro
センターコンソール脇に輝くゴールドのボックス
これがスーパーECU、FconV Proです!
セッティングは
スカイレーシングさんに一任。
ウェイストゲート式のタービンを組んでるこのシルビアですが
アクチュエーター式と遜色ないレスポンスが手に入りました。
とにかくきめ細かいセッティングが可能なんですよ!
実際に僕のドリフト中に走行データを取ったうえで、
自分の乗り方に向いたマッピングを書いてもらってます。
その効果は絶大っす!
ちなみに僕のアクセルワークは
パーシャル域はほとんど使っていないそうです。。。
■ルームミラーレス
「レス」なんてかっこよく書きましたが、
決勝トーナメントの追走方式で他車と絡んだときに
衝撃で外れました。
走り出せばどうせ見ないんだから取っちゃえ!
と思ったのですが、
無意識に結構見ていたみたい。
追走で後ろが見えないのは、
ドアミラーがあるとはいえ
かなり不安なものです。
■ペダル類
皆さん知ってます?
クラッチベダルって折れるんですよ。
強化組んでいるせいか踏み方が悪いのかはわかりませんが。
なんでコレも溶接補強しています。
あと、絨毯とアンダーコートがない分
かかとがフロアにつく部分が低くなるので
これに合わせてブレーキペダルも延長し下げています。
ペダルカバーじゃ外れて危ないんでコレも溶接。
■消火器
以前、大会前日の練習走行でエンジンルームが軽く燃えたことがありました。
それ以来室内に消火器を積んでいます。
この画では写っていませんが。。。
■追加メーター
いりません。
だって本気で走っているときにそんなもの見る余裕が自分にはない。
それよりもエンジンが壊れる予兆がわかる様になりました。
大体、メーターが大きく動いたときにはもう手遅れ。
その手前で異常に気づいてあげることが大事です。
この画像からわかることはこの程度でしょうか。
自分のシルビアは全ての部位に自分の手が入ってます。
情熱のカタマリっす。
生半可に触ると、ヤケドするぜ☆
ということで、室内編でした~。
続編は、いつになるだろう???
Posted at 2009/03/08 00:45:30 | |
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