かんとくのブログ一覧

ワタクシ、
遊ぶことが大好きなものですから、
基礎体力がどうしても必要なので、
夜は6kmほどランニングをしています。
ただ、仕事が終わってからなので、
深夜１時過ぎとかに走っています。
北海道の今時期、特に深夜などは、
かなり気温が低いことは想像に難しくないことと思います。
ですので、防寒は必須。
ネックウォーマーやビーニー（ニット帽）も着用してます。
顔は、ほとんど目だけしか出ていません。

なもんだから、確かに怪しいんだわ。

ただ、ランニングシューズが夏用のまま。
冬用の、それこそスタッドレスタイヤのようなパターンのランニングシューズもあるのですが、
価格も高いし走る時しか履かないし、いまだに買っていなくて。

で、先日も、積雪の中走っていたわけですよ。

そしたらね、
路面がほとんど露出しているところに差し掛かって、
ワタクシは油断していたわけです。
左足をついたそこだけは、
見事に凍っていたのです。

気がつけば、
頭上に路面があり、
そのまま着地。

つまり、まるで漫画のように頭から転んでしまったのです。

いてて。。。

でも、そこは深夜でもまずまず交通量の多い道路。
恥ずかしがり屋のワタクシは、
あわてて立ち上がり、
何事も無かったかのように再び走り出しました。

その後、５分も経ったでしょうか。
パトカーとすれ違いました。
すると、急に赤色灯をつけてUターンし、
私の横で止まりました。

「（警）きみきみ。何してるの！？」
「（私）あ、いや、ただのランニングですが」
「（警）それにしちゃあ、ちょっと妙だね。車に乗ろうか」

で、乗りましたよ。パトカーに。
交通違反以外でパトカーに乗るのって初めてかも☆
「（警）まずは拭きなさい」
と、ティッシュ山盛りくれました。
確かにワタクシ汗の量は尋常ではないので、
気遣いに感謝して顔の汗を拭きました。
拭き終えたティッシュは、

真っ赤でした。

なんで！？

そうです、さっき転んだときに切ったみたいです。
寒さのため、痛みに対する感覚が鈍っていたのでしょう。
まさか、流血していたとは！
しかも、傷の割には結構な量。

頭から血を流しながら、
深夜１時過ぎに、
顔の一部しか露出していない大男。
確かに、
不審かも。。。

経緯を話しましたが、
一応住所その他は控えられました。

こういうこともあるんですね。

帰宅後、すぐに雪用ランニングシューズをネットで購入しました。


2007年も、あとわずかです。