中島乗りのブログ一覧

ダットサンで130km程走ってきました。


名物の柏もちはまだ早くていつものどら焼きを買い

某工具屋冷やかして

暦の割にはまだまだ肌寒い季節
エンジンにとっては寒いくらいでちょうどいい

上半身はコットンシャツで間に合うが
爪先はまだヒーター欲しい


途中、黄金の延び足黄色いキャンター低床遭遇！推定車齢35年とみた(笑)

近日中に

以下のフレーズを皆さん目にすることになるはずです


「日の暮れモータース」


「車に故障ってのは付き物だけどよ！こう年がら年中故障続きぢゃ、故障に車が付いてるみてえじゃねえか！」


「試作と量産の同時進行」


「インボリュート曲線」


「ガス溶接から電気溶接に変えろ」


「世界中の道を○○の車で満たしてみせる！」





興味ある方は
木本正次著夜明けへの挑戦

松竹映画はるかなる走路

ヤホーで検索下さい。


TBSって何となく豊田びいきな気がする

3月27日でみんカラを始めて2年が経ちます！
＜この一年のみんカラでの思い出を振り返ろう＞


これからも、よろしくお願いします！

帰宅して情報番組で渡瀬恒彦氏逝く。と。

コンテッサと薬師丸ひろ子観たさに角川映画セーラー服と機関銃に出てた俳優さんが印象に残り渡瀬恒彦と知る。




時代屋の女房

渡瀬恒彦
夏目雅子
大坂志郎
620型ダットサンフラットデッキ



ダットサンも含めてキャスティングに惹かれ～これは後年テレビで放映されて観る。

時期的に720が出た直後ながら620のフラットデッキは最終型にSD22と追加された車型ゆえ年式の割にはかなり酷使された汚ねぇクルマを連れてきたもんだなぁと思いながら見入る。
フロントグリルやフェンダーに付く「DATSUN」のスペルがやたらピントばっちりで劇中に映る。しかも何回も。


同じロングホイールベースの620ディーゼルを3年間所有した者として、アクセルのレスポンスが良すぎて凸凹道ではアクセルから足を離さないと余計ギクシャクしてしまう。

暖まるまでめちゃくちゃラフで扱い難い。
4段しかない変速で高速道路は不得意。

78扁平にノンパワーステはタイヤが転がってる時にしかハンドル回らない。

劇中岩手と東京を往復する撮影(出発時付いてなかったホイルキャップが到着時には付いてたり)

渡瀬氏もさぞかし乗り辛いクルマと嘆いたと察します。


おみやさん
タクシー事件簿
ぼくの就職
ちりとてちん


いいもの見させて頂きました。

ご冥福お祈りいたします

昔、620ダットサン面倒見てくれてた修理屋の父ちゃんが酒の席で言ってた。
「どんなにほったらかしにしといてもバッテリつないでセル回すと一発でかかるんだよね～
不思議なんだよダットサンのエンジンって。」




昭和30年代、クルマが好きで丁稚見習いから始まって某ディーラーにスカウトされやがて独立した経歴の持ち主。スバル360やダットサン110、トヨエースで整備覚えたそうで。
知り合いから紹介されてその父ちゃんに流れ着いた私。

その頃ダットサンはすでにD21型。

最初は「今更こんな古物…アンタもモノ好きだね～」←実際、もっとキツイ言葉だった。完全に相手にしてくれなかったが。


フロントガラスのゴム枠が痩せて雨漏り。
「ダットサン、スピード出んだね～捕まっちゃったよ(笑)」修理屋の父ちゃんが外注のガラス屋に乗って行く途上、ネズミ取りに引っかかったと。
クルマで商売してる人が免許汚しちゃダメでしょ～ってその日の晩、慰労会と称して私のダットサンで夜の店に。


時すでにキャブオーバー全盛。
農家も4駆でダンプの軽トラック

「ダットサン勧めるお客が居ない」ボンネット型先細りを肌身に感じていた父ちゃんでした。