《フレンドさんの投稿に端を発し緊急投稿》
 
二十歳の時にスプレー缶しこたま買い込んで塗った620型は以前書きましたが、
 
出入りしてた修理屋に430型の事故車がぶんながってて〜ホイールキャップ、フェンダーミラーを拝借。
早速620に移植。
 
フェンダーミラーの取り付け構造を初めて知る。
620に北九州工場で装着のプラスチック製タルボ型は下からナットで留まってただけ。歩行者が当たった場合プラスチックが割れる。
しかし、430型のメッキミラーは巻バネの真ん中に長ネジがぶら下がりナットで締め上げてて、歩行者が当たったらブランと明後日を向く仕組み。
10ミリのディープと安いソケットレンチセットを買う。
トヨタ車は歩行者が当たったら巻バネに引っ掛かってるフックが外れてミラーはポロリと外れ、巻バネがフェンダー内に落っこちる。それ以前にトヨタ系は鏡面が外れる持病があったみたい。
ダットサンったら6ッ穴ホイール。
当時15インチは高くて買えず、Jの広めなスチールに70のセダンスニーカーをハメて花びら柄の純正ホイールキャップでも良かったが〜本命は430型のワイヤースポーク。手に入れる手段がない(泣)
たまたま廃車が目の前に〜修理屋の父ちゃんに聞いたら笑いながら「おめ〜も好きだなぁ」とあっけなくok。
521型や620型のホイールキャップはリムのバランスウェイトが見えるが430型はウェイトまでカバーしてしまう。
 
偶然V330型のベンチシートのシートカバーが手に入り、オープンしたてのロフトで手に入れたDATSUNワッペンをアイロンで貼り付け〜
 
AMラジオと入れ替えるコンビステレオを付けて13センチの2ウェイits a SONYを足元左右にマウント。
サニトラやジュニアと共通の三眼メーターの左はメクラかオプションででっかい3芯時計。タコメーターを付けたかったがディーゼルゆえ回転信号が無い。(R330型は回転センサーが存在して成り立っていたらしいがダットサン用のSD22には形跡無し)タコメーターを諦め解体屋に入っていたカスタム(620型ではキングキャブをカスタムと言う)からでっかい時計を移植。
 
別な解体屋にピカピカ艶ツヤの1500のN620型があり早速交渉するも書類が無く諦めるが、グローブボックスに取扱説明書が入ってた。拝借。
ワイパースイッチが3段ある。しかし作動は低速と高速だけ。説明書読むに間欠が存在する。グローブボックス奥のワイパーモーターの配線色を見て配線を追う。ステアリングシャフトにネジ留めされたリレーらしき黒い箱。開けてみたら窓枠からの雨漏りの水で満たされマグネットリレーがボロボロ(泣)。会社の昼休みに解体屋へ行きリレーを拝借。その場で付けたらしっかり間欠作動!「歴代ダットサン初の間欠ワイパーに感動!」
 
血気盛んな21歳の中島乗りはアクティブであった。
  Posted at 2017/11/12 21:02:44 |  | 
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