実験～フロントグリルを染めQ

作業後の写真です。(Before 写真がなくてすみません)。今までフロントカウルやドアミラーステーなど染めQのお世話になってきたので、フロントグリルのリフレッシュに挑戦しました。ポイントはバンパーもグリルも外さないで作業した事。まず、ホワイトボデイとの境をしっかりマスキング及びボデイのペイント飛びガード。ナンバープレートは外す。しっかり洗浄してましたが、今回は足付けはせず、まずはビニール手袋をしてウエスに液体染めQを付けて手で塗っていきました。ハニカムの細かいところはウエスを歯ブラシに変えて。塗るというより軽く磨くみたいな感じです。でも染めQはすぐ乾くのと重ね塗りが難しいので注意です。この段階では仕上がりはあまり考えませんでした。そして翌日、もう一度マスキングやボデイカバーをして、今度はスプレー染めQを軽く吹きます。本当に仕上げのためだけに5回位、軽く吹きます。グリルの中に染めQあまり入らないようにするためです。そのため、前日に手塗りしておいた感じです。
仕上がりは、わるくないです。本格的なペイントには及びませんが、ケミカルのブラック復活よりもムラなくなってると思います。半年前に塗ったフロントカウルなどもしっかり黒々してるので耐久性も悪くはないと思いますし、少しならボデイに付いてもコンパウンドで取れますので安心です。でも、自己責任でやりましたので、そこのところのご判断はよろしくお願いします。

ご注意…一番目立つ太い3本ラインは手塗りはせずスプレーだけのほうが綺麗に仕上がると感じました。